ポルトガル2日目は、シントラとロカ岬へ。

外国の駅は、どこも赴きがあってよい。これはロシオ駅。ここからシントラ行きの列車が出ている。

この列車の乗ってシントラへ移動。因みに、シントラはこの路線の終点。

世界の車窓から。

ロシオ駅から約40分でシントラ駅へと到着。ロカ岬へ行くには、ここからバスに乗り換える。ロカ岬まで行くバスまでには多少の時間があるので、シントラ市街へと。この市街地へ行ったことが、この後のハプニングに繋がるとは思っても見なかったり。

シントラの街は、静かなリゾート地のような雰囲気。王宮があったり、レストランがあったり。町並みが綺麗で、ゆっくり過ごすには良い場所だ。シントラ駅から王宮のある市街地まではバスで5分程度。ロカ岬行きのバスも近づいていたので、シントラ駅へ徒歩で戻ることに。
シントラ駅へ到着すると、ロカ岬へ行くバスの時間まであと3分ほど。バスは既にバス停に停車している。しかし、ちょっとトイレにいきたかったので、ダッシュで駅のトイレに入ってバスに飛び乗ったのだ。
さて、バスは出発してシントラの山の中をどんどん進んでいく。そして到着したのはPenaという場所。バスからみんな下車する。バスの運転手が、お前は降りないのか?(たぶん、そんなことを言っているはず。ポルトガル語なので、さっぱり解らないのだが)と。英語でロカ岬には行かないのか?と聞くと、Pena行きだと(たぶん。これまたポルトガル語だったのでわからないが)。この時、初めてバスに乗り間違えたことに気がついたのだ。
あ~、なんとしたことか。トイレに行く前に止まっていたバスは確かにロカ岬へ行く「403路線」のバスだったのだが、乗車したバスはPena行きの「434路線」のバスだったようだ。
仕方ないので、バスから降りてPena宮殿の観光をして、次のバスでシントラ駅に戻ることに。このPena宮殿も世界遺産に登録された美しい場所だ。「エデンの園」と呼ばれるほどの美しい宮殿があるのだ。

Pena宮殿。これまた美しい宮殿。

宮殿から望むシントラ山脈と大西洋。

2時間ほどでシントラ駅へと戻ってきた。因みに、これがシントラ駅の駅舎。これまた赴きのある駅である。

そして、今度こそ間違いなくロカ岬へ行くバスに乗車し、ついにやってきたロカ岬。シントラ駅から約40分ほどで到着。

このロカ岬は、ユーラシア大陸最西端の岬で北緯38度47分、西経9度30分だ。これより先は一面の大西洋が広がっている。この先の大陸は、アメリカ大陸だ。
ロカ岬には、ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの叙事詩「ウズ・ルジアダス」第3詩20節の一節「ここに地終わり海始まる(Onde a terra acaba e o mar começa)」を刻んだ石碑が立っている。

この青年のように、雄大な大西洋を眺めて人間の小ささを感じたくなるのは理解できる。まあ、この人が何を考えているのかまではわからないが。。。
今回は、デジカメで動画もとってみた。雄大な雰囲気が多少でも伝わるかも。



地球には、まだまだ美しい場所が沢山ある。

午後4時すぎ、まだまだ明るい。このロカ岬に沈む夕日を撮影してみたかったが、夕日を見ていると最終バスを乗り過ごしそうなので、残念ながら帰路につくことに。

帰路は、カスカイシュ駅を経由してリスボンへと。カスカイシュ駅で、この写真を撮っていたら警官から No Photo! と注意されてしまった。ポルトガルは駅で撮影禁止なんだろうか。
カスカイシュ駅からリスボンのカイス・ド・ソドレ駅までの路線も綺麗な海岸線沿いを走る列車だ。この路線も結構良いのでお勧めだ。
さて、ロカ岬だが、ここは人生で一度は訪れたほうがいいと思えるぐらいに素晴らしい場所だ。是非、この地を訪れて感動していただきたい。
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