「アバター」
3D(三次元)の映像の映画の「アバター」を観た。3Dの映像を観たのは初めて。現時点の技術では仕方ないのかもしれないが、正直今ひとつな感じだ。
背景は2Dで、フォーカスしたいものだけを3D化されている感じが観ていて、少々違和感を感じるのは僕だけだろうか。
あと、この3Dメガネがこれまた今ひとつ。3D映像は、人間の目は、左右の眼から入ってくる情報を脳が一つの画像化している。この特性を無理やり(?)利用して、FULL HD だと60フレーム/秒を右目用と左目用の二つの映像を切り替えながら表示し(左右両目で120フレーム/秒)、3Dメガネでは右目用の映像の時は左目は見えないようにするという仕組みなどで実現している。参考事例に出したのはPanasonicが作っている方式だ。
映画を観ている時に、横にいる人とかを見てみると、みんなで変なメガネをかけて映画を観るという、これまたちょっと変わった雰囲気。映画ではなく、映画を観ている人の方が映画ではないか?と感じてしまうほど。
映像関連の人には大変申し訳ないが、なんで3D化するのかが今ひとつ理解できない。情報としては2Dでも十分伝えられているはずなのだ。映画としては迫力ある映像で楽しむという事もあるのかもしれないが。。。
あと、3D映像の視点が今ひとつ微妙なのだ。映画の主人公の視点で3D化してくれるなら、主人公と同化もできて楽しいかもしれないが、映像の視点が第三者の視点でもなければ、突拍子もない視点だったりすると、観ている人からするとちょっと変な感覚になる。これは2Dでも同じかもしれないが。。。
そんなわけで、3D映像の映画は、もう少し技術とその技術の利用方法の研鑽が必要ではないかと思ったり。
「アバター」という映画自体は、内容の斬新性やストーリー展開の面白さも少ないので、3D映像を観るだけの楽しみという感じ。朝9:30から上映だったので、値段は早朝割引で1300円+3Dメガネ使用料?の300円の合計で1600円で普通の映画よりも安かったのがせめてもの救いだろうか。
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