8月 23
今回の旅の目的の一つが「姥湯温泉」だ。米沢市内と言えば市内だが、山形県と福島県の県境の山中にある秘湯である。

写真の奥の方に山肌が見えるところの谷間に姥湯温泉はある。


駐車場からつり橋を渡って約10分弱のところに姥湯温泉の一軒宿の「桝形屋」はある。

露天風呂は、すり鉢上の谷間にあり、野天風呂だ。一応混浴だが、18:00 – 20:00 までは女性専用になる。別途、女性専用の露天風呂もある。


風呂に浸かっていた爺さんの話によると、終戦直後に来た時には、こんな山肌が見える風景では無かったとのこと。もっと木が覆い茂っていたそうである。今では露天風呂も綺麗に整備されているが、昔は川を石でせき止めて湯船を作っていたのだが、大雨が降るたびに石が流されて作り直しだったそうだ。

温泉の温度は、夏のこの季節には多少熱い程度の温度だ。たぶん41度ぐらいではないだろうか。冬場の11月~4月までは一軒宿も閉鎖されるので入浴は出来ないが、10月後半とかだと温い感じになるかも。温泉の色は白濁していている。
爺さんの話はまだまだ続き、温泉の温度も昔はもっと熱かったそうだ。どうやら温泉の温度が気に入らないらしい。この温泉は、今では人が沢山来るようになって整備されてしまったが、大平温泉ってところの方が更に秘湯だと。4WDの車じゃないと行けないようなところにあるそうだが、そこの湯の方がいいとのこと。

姥湯温泉へ行くには、険しい山道を通る。こんな2つの急カーブもある。

この急カーブには、今までで見た事のない道路標識を発見。あまりの急カーブの為に、一度で曲がりきれないから切りかえして進め!という看板だ。日本国内に同じ道路標識が他にあるのだろうか。
姥湯温泉 桝形屋
〒992-1303 山形県米沢市大沢姥湯1
TEL:090-7797-5934(現地衛星電話)
ぶらり旅シリーズ「山形の旅」
旅の始まり編
冷やしラーメン編
旅程編
山寺(立石寺)編
蔵王温泉大露天風呂編
蔵王国際ホテルの夕食編
蔵王国際ホテル朝食編
御釜編
天地人博と上杉神社編
七ヶ宿そば街道「そば 吉野屋」編
姥湯温泉編
峠駅と撮影スポット編
峠駅の茶屋でランチ編
旅の終わり編
8月 23
山形にも美味しい食べ物があるが、その中でも「蕎麦」は外せない。御釜の次の訪問地である米沢へ向かう途中で蕎麦を食べるということはなんとなく決まっていたのだが、具体的にどこのお店とかまでは決まっていなかった。御釜のレストハウスの観光マップを見ていると米沢へ向かう途中と言えば途中に「七ヶ宿そば街道」なるものを発見し、そこで蕎麦を食べようということで一路「七ヶ宿そば街道」へと。


七ヶ宿そば街道で最初にみつけたこの「そば 吉野屋」へ入ることに。この蕎麦屋さんは、茅葺の古民家を利用していて雰囲気をかもし出している点もよい。

さて、メニューは全部でこれだけ。因みに蕎麦は「大盛り」と更に「特盛り」があるらしい。

今回注文したのは「天ざる」だ。蕎麦は平打ちの二八蕎麦で、コシがあってよい。蕎麦には普通わさびが付いてくるのだが、このお店のわさびは普通のわさびとちょっと違うのだ。見た目からして、普通のわさびよりも黒っぽい。味は、辛さの中にもほんのりと甘さが漂う感じなのだ。こんなわさびは食べたことない。普通のわさびと品種が違うのだろうか。お店の主人も普通のわさびとは違うということは言っていたが、何が違うのかまでは聞けなかった。。。

「天ぷら」の方は、山菜と野菜の7品盛り。これが大量で、はっきり言って食べきれないと思うほどの量なのだ。たぶん、女性では食べきれない量だろう。事実一緒に行った女性陣は残していたが。後から調べてわかったのだが、食べ切れなかった天ぷらはお持ち帰りが出来るそうである。山菜と野菜の7品は、そばの葉、ごぼう、舞茸、わらび、タラノメ、南瓜、あと一つは忘れた。
お腹が一杯になることは、目に見えていたのだがやっぱり全部食べてしまい、その後胃薬のお世話になったことは書くまでもない。
そば 吉野屋
TEL:0224-37-2455
住所:宮城県七ヶ宿町字滑津33
営業時間:
定休日:水曜日
ぶらり旅シリーズ「山形の旅」
旅の始まり編
冷やしラーメン編
旅程編
山寺(立石寺)編
蔵王温泉大露天風呂編
蔵王国際ホテルの夕食編
蔵王国際ホテル朝食編
御釜編
天地人博と上杉神社編
七ヶ宿そば街道「そば 吉野屋」編
姥湯温泉編
峠駅と撮影スポット編
峠駅の茶屋でランチ編
旅の終わり編
8月 23
今年の山形、特に米沢と言えば「直江兼続」と「大河ドラマ 天地人」だろう。正直、日本史にはありまり強くない。個人的には世界史の方が得意だったりもするのだが。そんな訳で次の訪問地は米沢だ。

今、米沢では「天地人博」なるものを開催している。この博覧会は、いわゆるNHKの大河ドラマとタイアップしたようなもので「大河ドラマ 天地人」の紹介&直江兼続をテーマとしたものだ。
直江兼続というよりも、NHK大河ドラマの紹介の量の方が多いのではないかと思わせるものがあって、今ひとつだった気もしないでもない。しかし、NHKの大河ドラマの影響力は偉大である。天地人博には沢山の人が来ていた。今年の米沢は、この大河ドラマのお陰で潤っているのかもしれない。

米沢の人には、直江兼続よりも上杉鷹山の方が有名なのかもしれない。上杉鷹山と言えば「「生せは生る 成さねは生らぬ 何事も 生らぬは人の 生さぬ生けり」の人だ。上杉鷹山は「上杉鷹山公」と書かれるぐらいである。

天地人博の会場の隣には「上杉神社」がある。


上杉神社のお堀に蓮畑のようなエリアがある。蓮の花が綺麗だったので撮ってみた。

上杉神社の中には、伊達政宗の誕生の地の碑もある。伊達政宗がこの地で生まれたことをはじめて知った。

あまりの暑さに、ソフトクリームなんぞを食べてみた。「うこぎとバニラのソフトクリーム」だ。「うこぎ」とは一体何?といいながら食べたのだが。。。緑の部分がうこぎのようだが、若干の苦味とバニラと甘みが微妙な感じではある。ちょっと慣れないと美味しいとは言えないかもだ。

どうやら、これが「うこぎ」らしい。中国原産の落葉低木らしい。
ぶらり旅シリーズ「山形の旅」
旅の始まり編
冷やしラーメン編
旅程編
山寺(立石寺)編
蔵王温泉大露天風呂編
蔵王国際ホテルの夕食編
蔵王国際ホテル朝食編
御釜編
天地人博と上杉神社編
七ヶ宿そば街道「そば 吉野屋」編
姥湯温泉編
峠駅と撮影スポット編
峠駅の茶屋でランチ編
旅の終わり編
8月 22
ぶらり旅の記事がたいぶ続いたので、ここらでちょっと違ったお話を。
気象庁主催の気象講演会「伊勢湾台風から50年、数値予報業務50年ー台風情報の進化とそれを支える技術の発展ー」というものに行ってきた。かなりオタクなイベントではある。

講演内容は
「台風災害と台風予報」
気象庁予報部予報課長 高瀬邦夫
「数値予報の発展と歩みと未来」
東北大学大学院理学研究科教授・理学博士 岩崎俊樹
「台風防災と気象情報」
NPO法人気象キャスターネットワーク監事・気象予報士 高田 斉
の3つだ。
最初の講演に若干送れて会場へ到着。最初の講演「台風災害と台風予報」の最初は聞くことが出来なかったのだが、気象庁が今行っている台風情報についてのお話。気象庁で天気予報を出している人から直接話を聞く機会など滅多にない。
現在の台風の予報は、観測から50分後に発表されているらしい。単純に言うと発表時には50分前の情報を聞いていることになる。そこで現在は、1時間後の推定位置の情報を提供している。これだと、観測時点から1時間後なので発表から10分後の位置の情報がわかる。
また、台風情報では、台風の強さと進行方向の情報が大切で台風の予想進路はほぼ予測できるようになっているらしい。また強さの精度もかなり向上しているという話を伺えた。
因みに、予想進路は強い台風ほど精度が高いらしい。
次の東北大学の岩崎教授の「数値予報の発展と歩みと未来」では、天気予報の歴史と数値予報の技術的なお話であった。
天気予報の歴史では
1820年:世界初の天気図が描かれる。
1862年:世界初の天気予報が行われる。
1904年:数値予報の提唱があった。
1921年:世界で初めて数値予報が行われる。
1950年:コンピュータによる数値予報が行われる。この時使われたコンピュータは言わずと知れた世界初のコンピュータのENIACが使われたそうである。
1954年:コンピュータによる数値予報が開始される。
1980年:日本でコンピュータによる数値予報が開始される。
といった感じで日ごろお世話になっている天気予報にはこんな歴史がある。
現在の数値予報は、このブログでも以前触れたことがあるが全球モデル式で予報が行われている。これは地球上のある一定の高度を格子上にとし、その各座標の各種大気状態を表す物理量の計算式を組み込んだものである。
ん~、なんだか専門的になってきたが、地球上の空を50km単位の点での大気の状態を計算して、それを地球全体で計算して、今の状態を求めて、そこから未来を予測するといった感じだ。
もっと詳しいことが知りたい方は wikipedia の 数値予報 を参照いただきたい。
まあ、簡単に言えば数値予報は、物理学と数学とコンピュータで出来上がっているということだな。
数値予報に使われるデータ観測の最新の方法では GPS衛星とその電波を受けるレシーバ衛星間でGPS衛星から発せられた電波の大気中の屈折率を利用して大気の状態を観測する技術があるそうである。日ごろ聞いている天気予報の裏には、凄い科学技術の集大成があることを思い知らされた時間であった。
8月 22
蔵王国際ホテルをのんびりと9時30分過ぎにチェックアウトし、本日の最初の訪問地の「御釜」へと。蔵王の観光と言えばこの「御釜」だ。
この御釜へは、頂上付近まで車で行くことが可能である。有料道路へ入る手前にあるスキー場のリフトへ乗って行くことも可能だ。さらに、宮城県側からトレッキングで向かうことも可能。

うわー、凄い!絶景である!

水質は、pH=3.5の酸性で、一切の生物は生息していないらしい。御釜のを一周することも、御釜の水辺へも行くことが可能だそうである。トレッキングをしてみるのも楽しいと思う。

天気はいいし、さすがに涼しい。まあ、涼しいといっても、標高が高いぶんだけ日差しはきついのだが。
この絶景は、一度は見た方がいいかも。
ぶらり旅シリーズ「山形の旅」
旅の始まり編
冷やしラーメン編
旅程編
山寺(立石寺)編
蔵王温泉大露天風呂編
蔵王国際ホテルの夕食編
蔵王国際ホテル朝食編
御釜編
天地人博と上杉神社編
七ヶ宿そば街道「そば 吉野屋」編
姥湯温泉編
峠駅と撮影スポット編
峠駅の茶屋でランチ編
旅の終わり編
8月 22
昨夜、あんだけ食べて空腹感がないまま朝を向かえ、そして朝ごはんだ。ホテルにはありがちなバイキング形式の朝食。

朝からがっつり食べると、昼ごはんが食べられないので軽めにしてみた。温泉へ来たらやっぱり温泉卵は外せない。一部洋食系のスクランブルエッグとベーコンも取り混ぜて、和洋折衷の朝食にしてみた。
朝食だけを記事にしてみたが、書くことがない訳ではないが、この辺でおしまい。
ぶらり旅シリーズ「山形の旅」
旅の始まり編
冷やしラーメン編
旅程編
山寺(立石寺)編
蔵王温泉大露天風呂編
蔵王国際ホテルの夕食編
蔵王国際ホテル朝食編
御釜編
天地人博と上杉神社編
七ヶ宿そば街道「そば 吉野屋」編
姥湯温泉編
峠駅と撮影スポット編
峠駅の茶屋でランチ編
旅の終わり編
8月 22
今日の宿は蔵王国際ホテルだ。旅の楽しみの一つのご飯タイム。

さて、今夜の献立をみると「できるだけ郷土の味をそろえました」と一言。わざわざ書かなくて良いのに!とみんなのコメント。確かに、わざわざこんな事を書いた献立を見たことはない。こう書かれると、どれが郷土の味で、どれが郷土の味ではないのかが気になってしまう。




これは「山形のだし」というそうだが、なかなか旨い。ご飯と一緒に食べると、これだけで2杯は食べられるかもしれない。

ついつい写真を撮る前に食べ初めてしまうのだが、この蔵王牛の冷やししゃぶが激旨。肉の柔らかさがたまらない感じなのだ。あ~、また食べたい。

これまた食べてしまった後に、写真を撮るのを忘れた一枚なのだが、山形と言えば芋煮だ。山寺で食べることが出来なかったコンニャクも入っていたのだが、この地方のコンニャクは普段食べている(滅多にコンニャクなんて食べないけど)コンニャクと違って歯ごたえのあるコンニャクなのだ。この歯ごたえ感が絶妙に良い。コンニャク芋がきっと違うのだろうと想像するのだが、本当は何が違うのだろう???
最後に出てきた白飯がこれまた旨い。白飯が旨く思えるところは、あ~日本人だとついつい感じてしまう。同じ米を東京で炊くとこんなに美味しくはならないのが悲しい。
今回もはっきり言って食べすぎだ。福岡・大分夜行列車の旅のときも食べすぎ感があったが、今回も胃薬のお世話になりっぱなしの予感のする旅になりそうな感じである。
蔵王国際ホテル
ぶらり旅シリーズ「山形の旅」
旅の始まり編
冷やしラーメン編
旅程編
山寺(立石寺)編
蔵王温泉大露天風呂編
蔵王国際ホテルの夕食編
蔵王国際ホテル朝食編
御釜編
天地人博と上杉神社編
七ヶ宿そば街道「そば 吉野屋」編
姥湯温泉編
峠駅と撮影スポット編
峠駅の茶屋でランチ編
旅の終わり編
8月 22
山寺からの絶景を堪能した後にやってきたのは蔵王温泉の「大露天風呂」だ。

残念ながら、露天風呂を写した写真はない。この露天風呂は、源泉からの湯をそのまま溜めた感じの大浴槽が2つある。脱衣所に近い大浴槽は、温度が高めで少々熱い。あまり長く浸かっていられない程の温度だ。たぶん45度はあるだろう。もう一つの大浴槽は、もう少し温度が低めでちょうど良い感じ。
この温泉の泉質は、含硫化水素強酸性緑ばん明ばん泉だ。なんだか良く解らないが、温度が高い方の浴槽に浸かっていると少々、お湯が痛い感じさえうける。強酸性と言われればその通りである。お湯を舐めてみると少々鉄っぽい味がする。効能に、痒み、皮膚病、胃弱、胃腸病、神経痛、美容、美肌、疲労回復とあるが、たぶん、日に数回で2日間ほど入っていれば水虫とかも直りそうな感じがする。お湯は白濁で、あ~温泉に浸かっているという感じもいい。

因みに、この夜泊まる蔵王国際ホテルで無料券を貰えたのはラッキーである。因みに通常の料金は大人450円でした。
ぶらり旅シリーズ「山形の旅」
旅の始まり編
冷やしラーメン編
旅程編
山寺(立石寺)編
蔵王温泉大露天風呂編
蔵王国際ホテルの夕食編
蔵王国際ホテル朝食編
御釜編
天地人博と上杉神社編
七ヶ宿そば街道「そば 吉野屋」編
姥湯温泉編
峠駅と撮影スポット編
峠駅の茶屋でランチ編
旅の終わり編