10月 14

楽天が TBS の筆頭株主になった。ニュースメディアでは、この話題で持ちきりだ。

このニュースを見ていて、三木谷氏が何故ホリエモンと同じ行動に出たのか?だ。きっと、それしか方法が無かったのではないだろうか(三木谷氏の心中を察する)。TBS の井上社長と取締役の会見では、井上社長は、三木谷氏は以前から知っており、話をした事もあったとコメントしている。という事は、話をしても埒が明かないと三木谷氏は判断したとしか思えない。

しかし、フジテレビもTBS も一体何を守ろうとしているのだろうか?若いやつらには、美味しい思いはさせない!とでも思っているのだろうか?どちらも上場している私企業である。マスコミは、報道の公共性を直ぐに謳うが、だったら何故上場したのだ!と言いたい。私企業として、株主の利益を考えるのは当たり前ではないか。

テレビ・ラジオメディアが持つコンテンツをインターネットメディアとの相乗効果で更に価値を高めるというホリエモンや三木谷氏の発想はごく自然だ。資本の論理にも合致している。株主としても、利益が出た方がいいに決まっている。やはり、フジテレビやTBSが何を守ろうとしているのかさっぱり解らない。

昨日のニュースで村上ファンドの村上氏へのインタビューは面白かった。取材記者が、公共性云々を持ち出すと、村上氏は、上場している企業の株を買って何故悪い?だったら、何故上場したんだ!と取材陣に言っていた。その通りである。村上ファンドは、そうしたビジネスをしているのだから、利益を出す為に当たり前の行動だ。

時代は、既に変わっている。ここのブログもそうだが、個人が意見を言えるメディアを持った時代になっているのだ。ニュースを判断するのは、既にニュースを受け取る側になっている。更に言えば、今までニュースを受け取る側が、ニュースを配信でき、配信する世の中になっている。技術を駆使すれば、いろんなブログのRSSでニュースサイトを作れない事もない。きっと近い内に、そんなサイトが出来るだろう。

そんな、三木谷氏(ホリエモンの時もだが)の会見を見ていて、旧世代と新世代の世代交代の戦いなのだと思ったりした。自分も、戦い続ける勇気を貰った様な気がしたのだ。

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