頭で考えたことを、出力(アウトプット)する。いつの時代も大事なことだ。しかし、このアウトプットすることは、なかなか難しく、時間のかかることだ。
「アウトプットする」というセンテンスには、頭の中で物事を整理して、どのように表現するのかを考えて、実際に媒体に記述し、体裁を整えるという作業やニュアンスが含まれていると思う。(人によって、若干定義が違うかもしれないが)
このプロセスを分類すると
<頭の中で行うこと>
- 頭の中で物事を整理
- どのように表現するのかを考えて
<手などを使って行う作業>
- 媒体に記述
- 体裁を整える
に分けることが出来るだろう。
この「アウトプットする」という作業の中で「媒体に記述」という作業の効率化が出来ると、アウトプットされるまでの平均時間は短くなる。
「媒体に記述」する作業の具体的内容は、ペンで紙に書く、PCなどの電子デバイスならキーボード入力や音声入力などの方法がある。
それぞれの特徴は
<紙に記述する(手書き)>
紙に記述する。これは、人間が文字を作って以来の伝統的な方法。なんと言っても、生まれて以降やっているから慣れているし、文字、図表などを思ったままを表現可能。
<電子デバイスに入力する>
電子デバイスに入力する。最近の生まれてきた人には、生まれた時からパソコン、携帯電話、スマートフォンがあるので、紙と同様に慣れていることだろう。
しかし、生まれた時にパソコンなどのキーボードが無かった世代からすると、手書きが早い場合もある。キーボード入力がいくら早くなっても、図などは手書きの方が早かったりもする。アウトプットするアプリケーションにも依存するかもしれないが。
さて、紙に記述する場合(手書き)とキーボード入力は、どちらが早いのか?というと、デバイスとアプリケーションに依存する傾向がある。僕が使うデバイスとアプリにわけて考えてみたい。
デバイス&アプリ別の入力区分
Mac or Linux or Windows
<文書系/表計算系アプリ>
断然キーボード入力の方が手書きよりも早くかける(打てる)
<Draw系アプリ(マウス利用が多いアプリ)>
ペン型の入力デバイスの方が早い&書きやすい
iPhone
これは断然、手書き入力の方が早い。テンキーでの入力は文字を打つ回数が多いこと、キーボードの場合は、キーボードが小さいので間違える確立が高い。
要するにiPhoneへの入力が面倒という状態だ。あと、Macなどのパソコンでマウスを利用することが多いアプリの場合は、手書きをした方が早いし、自由度も大きく書きやすい。
今回は移動時に利用することが多いiphoneの入力について検討。
7notes mini for iphone
iphoneで手書き系ソフトを試してみた。その中で最高だったものが「7notes mini for iphone」だ。
良い点
- 手書き文字の認識率が予想以上に高い
- 外部連携出来るアプリが多い
- 保存するファイル形式が多い
不満点
- いまのところない→これは凄い。アプリで不満なところがないなんて!
実際の画面
実際の入力画面(Convertモード)は、こんな感じ。緑のところに手書きすると文字認識後、テキスト変換される。
<入力画面(keyboardモード)>
iPhoneのキーボードが表示される。
<入力画面(strokeモード)>
入力領域がグレーっぽい色に変わる。手書きをそのまま記録する場合に利用ですね。
<文字変換(英数字)>
けこの程度の文字で認識してくれる。
<文字変換(ひらがな)>
認識率は、抜群に高いと思う。認識さえ出来れば、自動的に漢字変換も行われる。因みに、ひらがなを認識さえ出来れば、漢字変換してくれる。この当たりの変換は流石にATOKをやっていた人だけのことはある。
<文字変換(漢字)>
漢字も認識率が良い方だと思いますよ。当然、手書きの字は綺麗に書いた方が認識されやすいですよ。
<後から変換>
strokeモード(手書き)で入力した後から文字認識させることも出来る。急いでいる場合には、取り敢えず手書きでどんどん書いておいて、後からゆっくり変換していけるのは良い。会議やカンファレンスなどの時に便利に使える。
<外部連携>
メール、twitter、Facebookなどのコミュニケーションやソーシャルアプリと連携が可能。
<保存形式>
「アプリケーションに送る」を選択すると、保存するファイル形式が聞かれる。これだけ対応していれば大体問題はないだろう。
<対応アプリケーション>
送信できるアプリケーションは、EvernoteとDropboxだ。これまた、この2つがあれば大概OKだろう。僕の場合は、これだけあればOKです。
タッチペン(プリンストンテクノロジー PIP-TP2 Touch Pen)
手書きに拘れば、当然ペンが必要になる。ペンはプリンストンテクノロジーの「PIP-TP2 Touch Pen」を導入してみた。
<良い点>
- iphoneとの相性はバッチリ
- スクリーン上での滑りが良い
<今ひとつな点>
- ペン先のシリコンゴムが少々柔らかすぎる感じがする。これは個人差があるので、あくまでも僕の場合。
まとめ
- 外出時のちょっとしたメモを作成するのは、これ以上の組合せは少ないと思う。
- 7notes mini for iphone の手書き文字の認識率が意外と高い
- 欲を言うと手書きの図を描けるといいかも。(これは別アプリですかね)
- 入力する機能と変換する機能は最高!
- タッチペンを使うと更に手書き感が高まり、スピードが速くなる。
- まさに紙に書いている感覚に近い。
とまあ、こんな感じで電車などで移動している時のiPhoneへの入力作業が効率化されて非常に重宝していますよ!というお話でした。






















