4月 18

蔵書や読書の管理ってなかなか面倒だったり。何が面倒って、本を一々登録していかないとならない。今まではAmazonの欲しい物リストを使って管理してたんだけど、Amazonの欲しい物リストは、あくまでも欲しい物を管理するだけで、蔵書や読書の管理をしてくれるわけではない。

そこで「ブクログ」が登場するわけだけど、Webサービスだけなら他でも良いのだけれど、ブクログのスマフォアプリのバーコード登録が超速でかなり気持ち良かった。

今回試したのはiPhoneアプリ。

この「バーコード読み込み」のバーコード認識が超速で気持ち良いのですよ。iPhoneのカメラがバーコードをサクッと認識。

バーコードを認識すると、本のデータを取得して上記の画面が表示される。あとは「本棚に登録する」で状態をタップすれば登録完了だ。

家にある本をぜーんぶ登録してもいいかも!って感じなのですよ。時間を見つけて登録してみよっかな。

3月 31

前作の「ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち」を読んで面白かった。古本屋巡りをする前に第二巻の「 ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常」を読んでみた。

今作も古書をメインとしてミステリーが展開されていく。

今回、取り上げられている古書は
坂口三千代『クラクラ日記』(文藝春秋)
アントニイ・バージェス『時計仕掛けのオレンジ』(ハヤカワNV文庫)
福田定一『名言随筆 サラリーマン』(六月社)
足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』(鶴書房)
だ。

第三巻が6月23日に発売されるようです。楽しみ。

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫) ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
三上 延

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3月 20

古本屋には独特の雰囲気がある。店に入ると、オーナーと古本が醸し出すなんとも言えない空気を感じるのだ。それぞれの店が独自の雰囲気を持っている。ただ単に古い本が山積みになっているだけなのに。

「ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち」(三上延著)は、古書店を舞台にしたミステリーなのだが、内容は、著者の好きな本をミステリーじたてで紹介している本だ。

読んだ感想を一言でいうと「小説家(作家)ってやっぱり小説が好きなんだ!」ってことを改めて認識した。

まあ、当たり前と言えば当たり前だが、自分の好きな本を題材にして本を書いてしまうところが凄いとこでもある。

この本を読むと、実際に古書店に行って、夏目漱石や太宰治の本を探して読み返したくなる。

今度の休日に、古書店を巡ってみるのもいいかもしれない。

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫) ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
三上 延

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3月 11

書店で思わず買ってしまうという類の本がある。

この「 わたしの旅に何をする」もその部類だ。

この本(文庫本)の裏面のリード文には、こんなことが書かれていた。

私はついこの間までサラリーマンであった。ええぃ会社なんか今すぐ辞めてやる、そうだ今すぐにだ、という強い信念を十年近く持ち続けた意思の固さが自慢であるー(本文より)
「たいした将来の見通しもなく会社を辞め、とりあえず旅行しまくりたいと考えた浅薄なサラリーマンのその後」を描いた。

この文を読んで「これは読まねば!」と思い、直感的かつ衝動的に購入した。

旅が好きな人は、なぜ一様に同じパターンなのか?と思うが、社会人になって行動と時間の自由を奪われ、自由に世界を歩り回りたいという思いが募っていくのだろう。

自分の周りには、同類がうようよいて大方このパターンだ。自分もその一人であるので、他人のことをどうこう言う資格はない。

そして実際に会社を辞めた。しかし、まだ旅には出ていない。短期的には行ったりしてはいるが、長期的な旅には出ていない。

あ〜、世界中を旅したい。

本を読む前に、もう旅をしたい(元々旅をしたいと思っているので、本を読もうが読ままいが関係はないのだが)気分になっている。

さて、「わたしの旅になにをする」では、著者がサラリーマンの時代からサラリーマンを辞めた後の旅のエッセイが書かれている。

どの旅の話も面白く、今すぐにでも旅にでたくなる内容で楽しい。更に、文章のおもしろさが加わる。この本を電車の中で読んでいると少々恥ずかしい思いをするかもしれない。本を読んでいて、クスクスと笑ってしまうからだ。

旅の話はアジアの旅を中心に書かれているのだが、その中でネパールでみた「鳥葬」の話があった。

鳥葬?一体どんな葬儀なんだろうか?と読み進めると

「鳥葬(ちょうそう)」とは、チベット仏教で行われる葬儀、または死体の処理の方法のひとつのようだ。チベット仏教には、土葬、火葬、塔葬、水葬、鳥葬の5つがあるらしい。チベット高原に住むチベット人たちには、鳥葬が一般的らしい。

さて「鳥葬」とは、どんな葬儀、死体の処理方法かというと、遺体をバラバラにしてワシなどの鳥に肉を食べさせ、骨だけになったら、更に骨を砕き、砕いた骨も鳥に食べさせるというものだ。

凄い!

まずは、この一言につきる。

世界にはいろんな葬儀があるものだとも。

現代の日本では火葬が法的に決められる。江戸時代までは土葬もあったが、鳥葬は聞いたことがない。日本で鳥葬は死体損壊罪で有罪になる。

実際の写真を見たい人は「鳥葬」でGoogleの画像検索をするといくつか写真を見ることが出来る。検索された写真は画素数が多そうなので、最近の写真だと推測される。現在でもチベット人たちは鳥葬を行っていることがわかる。

世界はやっぱり広い。いろんな人と文化と宗教がある。

他にも旅で出会ったいろんな体験の話が書かれている。旅したいと思っている人には、旅へ出たいと思わせる一冊であることは間違いない。

最初から旅をしたいと思っていない人でも、旅することで世界には多様な人と文化、考え方、宗教があることを知ることができる。そして、実際に自分の目でみたくなる一冊だろう。

わたしの旅に何をする。 (幻冬舎文庫) わたしの旅に何をする。 (幻冬舎文庫)
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2月 14

世界は「金余り」だと言われている。経済の潤滑油である「資金」が、商品、エネルギーなどの先物系を中心に相場を引き上げ、価格が上昇していることは間違いないだろう。

その「資金」が世界の難問を解決するための「資金」に回れば、たくさんのことが解決されるかもしれないと思ったことはないだろうか。

「未来をつくる資本主義 世界の難問をビジネスは解決できるか」では、俗に言う「グローバル企業」が技術革新とこれまでの先進国を中心としてきた経済モデルを、先進国以外の40億人のマーケットに合わせた経済モデルを開発していけば、企業も発展するし、世界の問題も解決される。そして、その方法論が、この本には書かれている。

この本の中に書いてあることは、主に「グローバル企業」には是非実現してもらいたい。

未来をつくる資本主義 世界の難問をビジネスは解決できるか [DIPシリーズ] 未来をつくる資本主義 世界の難問をビジネスは解決できるか [DIPシリーズ]
スチュアート・L・ハート 石原薫

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さて、グローバル企業を経営する、または勤める人は世界の総人口の内で何%になるのかは不明だが、60億人の世界人口からすれば大したことはないだろう。

それ以外の人々は、何もしないでも良いのか?というと、まあ、そんな事はない。

社会を良くするために、自分たちで出来る範囲のことを実施し実現していくことが必要だろう。

日本の中にもたくさんの社会課題が存在する。そして、その課題の解決を支援するプロジェクト(活動)をしている人たちがいる。

「あなたの暮らしを世界を変えるグッドアイディアを日々紹介する」Webマガジン「グリーンズ」(greenz.jp)だ。

彼らの活動は、日々の生活の中の課題を改善していく人たちを支援している。その活動は、イベント活動やトレーニングなどなど多岐にわたる。

その彼らが作った本が「ソーシャルデザイン 社会をつくるグッドアイディア集」だ。

この本には、そんなアイディアの紹介と課題を解決するための方法論が書かれている。

僕は「社会の課題に気がついた人は、解決する責務がある」と思っている。会社につとめていたりして、日々忙しく暮らしている人でも、困った問題があることに気付いた人は、神様があなたには問題を解決する能力があるから解決しなさい!というお告げだと勝手に思っている。

それは、どんな些細なことでも、自分を含めて誰かが困っているならば、問題を解決すべきだ。

そして、この本にはその問題を解決するためのアドバイスが書かれている。

困ったを見つけたら、この本を手にとって読んでみると良いかもしれない。Webマガジン「greenz.jp」のサイトを読んでもよいのだが。。。

ソーシャルデザイン (アイデアインク) ソーシャルデザイン (アイデアインク)
グリーンズ

朝日出版社 2012-01-10
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2月 14

「下山の思想」

By Hisashi Book 「下山の思想」 はコメントを受け付けていません。

「下山の思想」の著者五木寛之は、この本を誰の為に何故書いたのだろうか?

この本の感想は、この言につきる。

そしてわからない。

まず「下山」という言葉に込めた意味が今ひとつ理解できない。

著者の世代は、終戦から経済発展という山を登っていき、そして今、その山を下山するということのようだ。

下山した先には、どんな世界が待っているのか?それは、この世代が懐かしむ世界でもいいんじゃないのか?ということが訥々と描かれている。

しかし、ちょっと待て!

1970年代以降に生まれた世代は、それ以前の世代が登ったであろう山を登っていない。登っていない山は、下山なんて出来ない。この本の中では、今生きるすべての日本国民が「下山」を意識していかねばならないような文脈で描かれているところが気に入らない。

通常、山に登る時は、出発点と帰着点は同じにするだろう。しかし、社会はそうではない。登山も登り始めた地点の反対側へ降りることもあるだろう。社会の場合は、山の反対側へ降りることが普通だろう。

それをあたかも昔懐かしの時代(山に登る前の時代)へと戻っていくという論旨はいかがなものか。

彼らの世代は「大量消費の貨幣経済」という山を登ったに過ぎない。これからの時代を生きていく日本の人々は、違う山を見つけ、登っていくことになるのではないだろうか。

そう思わなければ、「大量消費の貨幣経済」を登っていない人たちは、登ってもいない山から下りろだの、ノスタルジックな世界が良いなどと言われても、実体験がないのでどうしようもない。

ならば、別の山を見つけて登った方が、精神衛生上も良いと思うのだが。

あまり、お勧め出来る本ではないかもしれない。

下山の思想 (幻冬舎新書) 下山の思想 (幻冬舎新書)
五木 寛之

幻冬舎 2011-12-09
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7月 13

ブックオフに売ってしまったことをこれほど後悔したことはない。
結局、「神様のカルテ2」の新品を再度購入してしまった・・・。

それほどに価値ある本ってことにしておこう。

悔しいから、新たに購入したあと2回読んだぞと!

神様のカルテ 2
神様のカルテ 2 夏川 草介

小学館 2010-09-28
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7月 04

本を読むことは大事だ。そして、そこから得た「力」でアウトプットすることも大事だ。

アウトプットするためには、インプットして、処理(プロセス)する必要がある。そのインプットと処理するには、読む力が必要だ。

就職のために学生生活の中で養うべき力とは?」の記事の中で

教育学者の齋藤孝氏は著書『就職力』(毎日新聞社/刊)で、自分の努力と意思で優良企業との出会いを引き寄せるための力を学生生活の中で身につける方法を説いている。
例えば、企業が大学生に求めているものの1つは、学問を通して身につけてきた成熟した認識力や判断力だという。学問を積み重ねて「活字力」を磨いた人材が、仕事で即戦力となるのだ。
そして、齋藤氏は、活字力をつけるためには、最低でも1日に200ページは読むべきだという。

学生だけの話ではない、社会人にもこの1日200ページの読書が必要ではないのか?と思う。

社会で働くようになると、いろんな資料を読んで、その意味を理解して判断してアウトプットしていかなければならない。

社会は常に変化し続ける。一瞬たりとも同じ状況ではない。そうすると、次から次へと新しい知識をインプットして処理していかなければならない。

学生にも必要だが、社会人に本当の意味で必要なのではないだろうか。

毎日200ページ読むように努力しなきゃ!と自己反省の記事でした。

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