ブックオフに売ってしまったことをこれほど後悔したことはない。
結局、「神様のカルテ2」の新品を再度購入してしまった・・・。
それほどに価値ある本ってことにしておこう。
悔しいから、新たに購入したあと2回読んだぞと!
| 神様のカルテ 2 |
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夏川 草介
小学館 2010-09-28 |
本を読むことは大事だ。そして、そこから得た「力」でアウトプットすることも大事だ。
アウトプットするためには、インプットして、処理(プロセス)する必要がある。そのインプットと処理するには、読む力が必要だ。
「就職のために学生生活の中で養うべき力とは?」の記事の中で
教育学者の齋藤孝氏は著書『就職力』(毎日新聞社/刊)で、自分の努力と意思で優良企業との出会いを引き寄せるための力を学生生活の中で身につける方法を説いている。
例えば、企業が大学生に求めているものの1つは、学問を通して身につけてきた成熟した認識力や判断力だという。学問を積み重ねて「活字力」を磨いた人材が、仕事で即戦力となるのだ。
そして、齋藤氏は、活字力をつけるためには、最低でも1日に200ページは読むべきだという。
学生だけの話ではない、社会人にもこの1日200ページの読書が必要ではないのか?と思う。
社会で働くようになると、いろんな資料を読んで、その意味を理解して判断してアウトプットしていかなければならない。
社会は常に変化し続ける。一瞬たりとも同じ状況ではない。そうすると、次から次へと新しい知識をインプットして処理していかなければならない。
学生にも必要だが、社会人に本当の意味で必要なのではないだろうか。
毎日200ページ読むように努力しなきゃ!と自己反省の記事でした。
もう少しで、ブログの更新をするのを忘れるところだった。。。少々、真剣に書いたら長文になってしまった。。。
ここから本題!
むかし読んだ本は、たまに読みたくなるときがある。
久々に読み返したいと思った本は「神様のカルテ2」だ。何故か「神様のカルテ」よりも「神様のカルテ2」の方が印象が良い。
さて、家のどっかにあるだろうと思い探し始めたのだが、どれだけ探しても見当たらない。。。どうやら、ブックオフに売ったようだ。
仕方がないので、ブックオフで再度買い直すか!と決断。
そんな訳で、どうせブックオフに行くなら読み終わった本をもってブックオフへと向かった。
まずは、本の販売。精算時に必要な身分証明書を忘れ、代金を受け取れず。うぉー!なんと!
そして、目当ての「神様のカルテ2」を探すと、在庫がないと。えぇ〜!
無いと言われると俄然読みたくなる。新しく本屋で購入するか?
それは、流石に勿体ない。ということで、欲求不満のまま帰宅。
本は次から次へと買って読むので、すべての本を置いておくわけにはいかない。もっと金持ちになって、本を置くだけのスペースを確保すればいいじゃん!という話もあるが、なかなかそこまではいかない。
これまでも、さんざん本を売ってきたが、もう一度読みたい本が家になかったことはなかった。何かの判断を間違ったに違いない。
そこで、今回のお話は、読み終わった本を売るか、売らないかの判断はどうしているのか?ってことの整理をしてみた。
まず、現在、家の本棚にある(残っている)本の分類は
だいたい、こんな感じに分類される。こうしてみると、結構な種類の本が在庫されいる。
これで趣味や指向性がだいたいわかるって話もあるな。例えば、政治関連や法律関連の本はない。いわゆる興味がないということになる。
それぞれの分類の中で、残しておく本と売ってしまう本の取捨選択があるので、ひとつひとつの特徴をみてみたい。
コンピュータ関連の技術専門書
ビジネス関連の書籍
感動が大きかった小説
その他の分類
仕事関係以外でもっとも多くの時間を割いている分野と言えば「小説」だろう。この小説だけで年間50冊ぐらいにはなる。もっとたくさん読んでいる人もいるので、冊数としてはそんなに多くはないのだが、それでも体積的には結構な量になる。まあ、一山ぐらいの量になる。だいたいの本は、処分(ブックオフに売っている)している分野だ。
上記の内容をまとめると、売らない(残す)本を判断するための基準としては
の4つぐらいにまとめられるだろう。。
それぞれをまた、上記の4つの角度から考察してみたい。
役に立つであろうと思われる本
役にたった本はいくつもある。役にたった本のすべてを家に置いてあるのか?というとそうでもない。
今後も役立つであろうと考えたということは、未来においての役立つ可能性があると判断している。
そもそも、知識を得るという考えの元に本を読んだ場合が多いのだが、本を読んで得た知識を身につけて、頭と体で覚えてしまえば、特に家に置いておく必要はないということになる。
ということは、ためになったけど、まだ、得た知識が頭と体にしみこんでいないというものは、再度読み返す可能性があるということになる。
この一見、ためになった本というのは、実はまだ、本に投資した金額を回収出来ていない証拠となる。こう考えてみると、この、一見ためになった気になっていて、まだ、頭と体にしみこんでない知識を与える本は、さっさと知識を身につけて処分しないとならないことになる。
仕事関係で参考書として使える本
知識を得る為に読んだ本のすべてを記憶出来る訳ではないので、参考書的に本に書いてある知識体系の全体像としては理解しても、詳細部分は後から見直すことも可能性もある。
また、参考書としての時代のよって古くなるような事が書いてある本、例えば僕の関連だとコンピュータ関連の専門書は、技術系の本が該当するのだが、その時代でのノウハウ的な本は処分可能だろう。
感動が大きかった本
いろいろな本を読んで感動をしてきたが、じゃあ、すべての感動した本を売らずに家に置いてあるのか?というとそうでもない。
では、今までに感動した本で、売った本と売らなかった本の違いは何か?ということになる。
もう少し具体的に考えてみたい。
この分類で残っている本は
などなど、ここに分類される本は少ない。なぜなら、感動した本の作家は基本的にファンになってしまうので、そのまま、別の分類「ファンになった作家の小説」に入ってしまうからだ。
山崎豊子さんの本は「不毛地帯」などを読んだりしたが、僕の涙腺に引っかかる本は「沈まぬ太陽」が一番だった。
三浦しをんさんの本は、まだ「風が強く吹いている」しか読んでいない。これから他の本を読んで「ファンになった作家の小説」になるかもしれない。
将来的に普遍だと思えることが書いてあった本
この分類は、特段説明の必要はないだろう。哲学的な本だったり、小説でも人間の本質的な問題について書かれた本はすべて残してある。
売らない(残す)本の条件のまとめ
最後に、最初に書いた「神様のカルテ2」は「感動が大きかった本」に分類したはずの本なのだが、何故か本棚にない。
ん〜、間違って処分(売って)してしまったに違いない。。。
悲しい。。。
本を安く読むには、図書館で借りればタダ同然で読むことは可能。けど、図書館は当然ながら利用する人が多い。新作の場合は順番待ちになることは間違いない。
そこで、新作の本を発行されてからより早く、より安く読む方法はないだろうかと考えてみた。
簡単に言えば、一冊の本の購入を共有する人の人数を少なくすれば良いということになる。
例えば1800円の本を3人で共同購入すれば一人900円。2回の送料と最終的にブックオフで販売すれば100円ぐらいにはなるので、一人1000円ぐらいの負担で読めるかもしれない。
その本が気に入って所有したい人は、ブックオフで再度購入することも可能だ。
あぁ。ブックオフにもうけさせる必要はないな。ブックオフの買い取り価格を所有したい人が負担すれば良いだろう。
ソーシャルな感じでやること出来ないかな。会社の同僚とか学校の友達とか近くの人とでやれば送料の負担もなくなる。
「Share」で提示された概念だけど、送付するのが結構面倒かもって話はあるけど、図書館も返却の手間があるので同じだ。
先日、同名のDVDを観たのだが、百式の田口さんにTwitterでDVD観たと呟いたら、本のほうがお勧めと言われたので読んでみた。
田口さんのお勧め通り、映画(DVD)では、そぎ落とされた部分に本としてのこの物語の面白さや学ばされるところが随所にあった。
映画(DVD)と同様に泣きそうになる場面は数々ある。決して電車の中では読めない一冊だ。
映画(DVD)を観た人で本を読んでいない人は、是非、本も読むと二倍美味しいと思うよ。
どちらもまだという人は、映画(DVD)を観てから、本を読んだ方がいいかもしれない。
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風が強く吹いている 三浦 しをん 新潮社 2006-09-21 |
久々に本の話題。 日本のSocial Network界隈(そんな界隈があるのか?)で行われているLoops.TVの放送で紹介され、いい本だと絶賛されていた「ゼロのちから 成功する非営利組織に学ぶビジネスの知恵11 」を早速読んでみた。
著者は、ナンシー・ルブリン。社会起業家でドレス・フォー・サクセスを作った人だ。現在は、ドゥ・サムシングCEO。
Dress for Success
経済的に恵まれていない女性の自立と就職を助けるため、就職面接の際のスーツを提供するNPO
DoSomething
10代の若者のためのボランティア仲介サイトを運営するNPO
本の内容を簡単に紹介すると、非営利組織で働いてきた著者から営利組織でも役に立つであろう11のアドバイスが書かれている。
まず、本の最初のページを開いて、のっけから営利組織ではよく見かける光景の話題から始まる。それはお金がないから出来ないという話だ。
本を読み進めていくと、他にもたくさんの営利組織で思いつくようなシチュエーションの話題が満載。それぞれの問題を非営利組織ではどのように解決しているのかが紹介されている。
基本的には、大企業の経営に近い人たちへ向けて書かれているが、決して経営者だけの本ではない。営利企業で働く人、起業をしようと思っている若い人をはじめとして、社会で働くすべての人にお勧め出来る本だと思う。
目次には
- 社員のやる気を最大化する
- お金をかけずにブランドをつくる
- 外部の人材を活用する
- 賢くお願いする
- お客さまを味方につける
- 役員にもっと働いてもらう
- 能力を引き出す人事を行う
- ストーリーを知ってもらう
- 財務を上手に管理する
- 物々交換を活用する
- イノベーションを生み出す
となっている。
どの営利組織でも聞く話題ばかり。そして、僕自身もそうそうと思う話題ばかりだった。 この本を手に、ここに書かれている11のアドバイスとその一つひとつに11の質問が記載されている。その11の質問を自分の場合に当てはめて考えてみると面白いし役に立つだろう。
第一章の「社員のやる気を最大化する」の11の質問は
- 目標はきちんと定義されていますか?
- だれが、どのようにその目標を定めましたか?
- 部下をきびしく締め付けていますか、自由にさせていますか?
- 彼らは自分の評価に納得しているでしょうか?評価方法は最善のものですか
- 彼らの成果や質問や意見(大きなものでも小さなものでも)に、最後に「ありがとう」と言ったのはいつですか?
- 最後に彼らの笑顔をみたのはいつですか?
- 彼の職場の壁は何色ですか?それを思い出せますか?目を閉じて、その部屋のレイアウトを思い浮かべることができますか?
- 彼らが最後にオフィスから現場に出て、顧客に触れたのはいつですか?
- あなたは自分の製品や仕事を誇りに思いますか?その仕事は、自分を業界のリーダーと感じさせてくれますか?
- 今、彼らが学んでいる新しいことは何ですか?
- 彼らは、名刺に書かれた自分の肩書きに誇りをもっていますか?その肩書きは彼らにぴったりだと思いますか?
というような質問事項が並んでいる。
この質問事項を読んだだけでは、質問が意味するところはわからない。本を読んで質問の意味するところを確認して自分の状況を分析してみると良いだろう。
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ゼロのちから――成功する非営利組織に学ぶビジネスの知恵11 ナンシー ルブリン Nancy Lublin 関 美和 英治出版 2011-03-08 |
「リトルプレス」という出版の方法が最近注目されているようだ。
具体的には、一人や少人数で企画、取材、編集、発行、販売を行う出版方法だ。既存の出版社を通さないことで、出版する人やグループの思いのこもった本が出版が可能なのだ。
販売は、インターネットや特定の書店がメインのようだ。書店の場合、出版する人が直接書店にお願いしておいてもらうというパターンが多いようで有名書店でも扱っていないようだ。
「Budapest」井岡美保著(カナカナ文庫)
この本は、著者がブタペストへ旅した時に「ここいい感じ」「ここいいよ」と思ったことをガイドブックにまとめた本だ。10cm×10cmの小さな本だが、かわいい写真と文章でブタペストの街が紹介されている。出版社が出しているガイドブックにはない視点があって著者の街への思いなどが伝わってきていい感じだ。
写真や文章をみているとブタペストへ旅立ちたいという気持ちになってくる。ちょっと、行ってこようかな〜。
「おくたま郷土料理のつくり方 たまもの食」
この本は、奥多摩に暮らす皆さんが共同で作られた本。内容は、奥多摩で採れる食材を生かしたおくたまの郷土料理のレシピ集。
本のタイトルにある「たまもの」とは?と。本の最後に説明を抜粋すると
「たまもの」とは
天からいただきもの、
他者からの恩恵のこと。
という説明がある。奥多摩の自然から与えられるものを指していると思う。
こちらの本はA4版の本で手作り感満載で、ページめくるとカラフルだけど落ち着きのある配色の手書きの目次が目に入ってくる。この目次がまたかわいい感じなのだ。
そして、レシピが載っているページを開くと食材や料理の写真とレシピの文章がバランスよく配置されていて、すごく見やすくまとまっていていていい感じなのだ。
たくさんの奥多摩で採れる自然食品をメインとした食材を使ったレシピが出てきて、どれも美味しそうだ。
個人的には、この本に載っているような田舎料理は基本的に好きなので、どれも美味しそうで作ってみたくなる。
どちらも流通量がそんなに多くはないと思うが、出版社が出している本と違って、なんか暖かい感じがする本なので、興味のある人は購入するといいかも。