9月 29

総括しておきながら、また同じネタかよ!と思われるかもしれないのですが、どうしても書きたいので。

イギリスは、街中に灰皿がありません、見た限りではなかったかな。街でタバコを吸うな!という事なのか、それとも他の理由があるのかは解りませんが、兎に角、灰皿がないのです。

しかし、世界中から人々が集まる場所(ロンドン)などでは、タバコを吸う人が全くいなくなる事はあり得ない。事実、タバコを路上で吸っている人は良く見かけた。歩きタバコとかしている人は、吸殻をどうするのか?と思ったら、道路にポイ捨てする訳です。これって、灰皿を街中に置いてポイ捨てを禁止した方が街の美化という点ではいいんじゃないの?とか思ったりもして。かと言って携帯用の灰皿を持ち歩いていて、携帯灰皿に入れている人は全くいないのですよ。

パリだと、ペット(犬)の糞は日本と違って飼い主が糞を持ち帰らなかったりもする。その糞は、掃除のオジサンが清掃していたりです。パリではオジサンを雇って街を綺麗にするという政策でそうしているのかどうかは定かではありませんが、兎に角、街中犬の糞があちこちに落ちているのですよ。イギリスの場合は、これがタバコの吸殻な訳です。何故か、道路に犬の糞が落ちているのは見ていない。

日本やシンガポール(だったと思う)では、ポイ捨ては法令や条例違反で罰金などが課される国や地域もあります。どちらかと言えば、街は綺麗な方がいいと思うので、このポイ捨て禁止ってのも納得はしている訳です。

ヨーロッパ系の国(フランスとイタリアとイギリスしか行った事ないけど)では、街が綺麗というイメージあるのですが、よくよく見て見るとそうでもなかったりもする。西欧系の人種は汚いのを許容出来る文化なんでしょうかね?良くは解りませんが。それとも、日本人がきれい好き過ぎなのですかね。きれいになっている事の方が良いと思うけど・・・。

そんな訳で、イギリスではタバコのポイ捨て天国な訳です。街中に吸殻が落ちていて、ちょっとどうなの???と思った次第です。

9月 26

ようやく家に到着だ。出発地の Heathrow 空港は、雨天の為に2時間程度出発が遅れたが無事帰還である。しかし、成田空港は遠い。9/25 の16:00から 9/26 の13:00(GMT)なので、21時間ぐらいは経っている。そりゃ疲れる訳である。さて、今回の旅の総決算などを。

今回の旅は、ひたすら電車に乗って、ひたすら移動した感が大きいがいろんな事を感じていろんな事を学べたのではないだろうか。(殆どは反省かも・・・)

英語力とコミュニケーション能力

根本的な英語力が足りないという事を改めて再認識した。これは海外に来るといつもの事ではあるが。そして、英語力があった上での話だが、コミュニケーション能力が足らない事も。これは更に難しい。世界的な常識と旅する国の文化や伝統などを把握する必要がある。生活しないと解らない事も沢山あるので簡単ではない。 この2つが上がれば旅ももっと楽しく出来るといつも思うのだが。

ブロードバンドは世界的にまだまだ

世界中で IP Reacable にはなりやすくなったが、Broadband となるとまだまだである。イギリスでもBroadband の環境もあるが料金は高いようである。街の中にはインターネットカフェやらメールボックスのサービスのお店を良く見かけた。これには、多少違った側面もあるのかもしれない。イギリス国内にどれぐらいの低所得者層が存在するのかは不明だが、そのようは層が存在するならば、そのような層向けのサービスとして成り立っているのかもしれない。やっぱり、日本が驚異的にインターネット関連の料金が安い事を再認識である。Broadband で世界中が日本と同程度の料金になった時、次世代のインターネットの使い方が誕生していくのではないだろうか。

世界にあふれ出るデジタルデータ

前回イタリアへ旅行した時(3年ぐらい前)はそれ程でもないと思ったのだが、今回の旅では非常に目立った事が、デジカメの普及率だ。ほとんどみんなデジカメを持っている。グループに1台という割合ではない。各個人がそれぞれ持っているのだ。この写真のデータがインターネットに溢れ出ていくのだろう。1日に作り出されるデジタルデータは一体どれぐらいの量になるのだろうか?とちょっと疑問に思わないでもない。

こうして無駄に消費される Disk 容量で Storage の会社は持っているし、自分の会社もその恩恵にあずかっているので何とも言えない。

各種デバイスとGPSの連携

今回は、携帯電話のGPSでいろいろ楽しめたのだが、既にどこかのメーカーから製品が発売されていたと思うが、デジタルカメラをGPSの組み合わせは結構楽しめそうだ。写真をどの場所で、どの方向を撮影したのかがわかると後から見た時に、地図とマッピングされて方向が解ると知らない人が見てもわかりやすい。

世界中で進むスイカ形式カード

日本ではJR東日本のスイカやJR西日本のイコカなどのチャージ式のカードが鉄道会社では一般化しつつあるが、イギリスでは Oyster Card だ。今回はスイカ形式(チャージする方式)ではなく、ロンドンのzone 1 and zone 2 の1weekの定期方式でこの Oyster Card を入手した。zone 1 , 2 の区間は1 Week 乗り放題という事だ。因みに、イギリスでは乗り越しはご法度と様で乗り越しをすると20GBPが課せられるようである。乗り越しをする場合は、乗る駅で Valid Ticket なるものを乗り越し代金を払って購入する。これは、カードに乗り越し分のデータを登録してくれる。更に single(片道) か Return(往復) の選択も可能だ。電車の中や乗り越しで降りる駅で清算可能な日本の方式のほうが便利だ。たぶん、この国では乗り越しで悪い事をする人が沢山いるのだろう。

ディーゼルエンジンの粉塵

ヨーロッパではエコロジーという認識なのかどうかは不明だが、ディーゼルエンジンが普及している。長距離を走る列車はもちろんの事、自動車もディーゼルエンジンが多い。ロンドン市内を観光しているとディーゼルエンジンの噴煙と匂いが充満している感じだ。一日ロンドン市内を観光してホテルへ帰って来た後、鼻をティッシュで掃除するとディーゼルエンジンの粉塵がティッシュに黒くついているのだ。まあ、はっきり言って空気は悪いと思う。イギリスの人(ヨーロッパ全体かも)は、何とも思っていないだろうか。石原都知事が数年前に粉塵を見せてディーゼルエンジンの規制をした時のTV映像を思い出してしまう。自動車はハイブリッド化や燃料電池の開発でクリーンでエコロジーな世界を目指している。早く実現すると良いと思うのだった。そういう意味では列車のエコロジー化は、電化する事なのだろうか。そう言えば、リニアモーターカーは、今どうなっているのだろうか。まあ、あれも電車の部類に入るのかも。(電磁誘導を発生するのに、電力が必要なはずだ)

イギリスの料理

イギリスは料理が不味いと世界的に言われている(と思う)。まあ、確かにイタリアや中国などと比べれば外す事が多い気がしたが、そんなに滅茶苦茶不味いという訳でもなかったというのが正直な感想だ。不味そうなところにはなるべく入らないようにしていたという話もあるが。いわゆるイギリス料理なるものを食べていないので何ともいえないが。Chinese料理は、基本的に世界中のどこにでもあってはずれが少ないので重宝する。それに、中華料理は普段から食べなれているのでその点でもありがたい。やっぱり美味しいものを食べるならイタリアだな

世界観光都市

ロンドンはヨーロッパだけあって、東西ヨーロッパから沢山の人が観光に来ている。ヨーロッパだけではない。アメリカも中国もインドも中東も世界中から人が集まっている。主要駅には大きな荷物を持った人が沢山いる。凄い事だ。しかし、東京にはそんなに集まらない。日本の魅力って何だったのか?をもう一度考えてもいいかもしれない。安部首相の誕生のようである。安部新首相は「美しい国、日本。」というコピーで日本人を引っ張ってくれるに違いないが、でもそれって具体的に何?なのかが解らないが、その美しさを取り戻す為に、限りある予算を使って、世界の中の観光都市となれるといい。

そんな感じだろうか。明日からまた仕事である。来年の休みの為に1年間頑張って働きますかね。

9月 25

相当早めに Heathrow Airport に来た。何故なら Heathrow Airport はセキュリティが厳重だと聞いた事と、ちょっと天気が悪いので観光するのも面倒になった事もあるが。そんでもって、セキュリティの厳しさだが、Firt track で水分があるものは全て没収され、そして Security Check では、PC はカバンから出し(これは日本でもおなじみ)、ポケットの中身を全部だし、上着を脱ぎ、靴も脱いでチェックされるのだ。これでもだいぶましになったほうだそうである。(JAL の LOUNGE の受付のお姉さん談)

そんな訳で、後3時間ラウンジで過ごすのだ。では、次回は日本からのエントリーです。

JAL 日本航空

9月 25

今日は、旅の最終日だ。あいにく小雨模様の天気で、あちこちへ出歩く気分にはならなかったので、近場で過ごす事に。ホテルをチェックアウトして、まずは荷物を Left Luggage に預け Sherlock Holmes Museum だ。

P1010102s.jpg

そもそも、Sherlock Holmes にはあまり詳しくないので、Museum の受付のお姉さんには、日本語のガイドを貰ってその場で真剣に読んでしまった。読んでいるうちにそれなりに興味はわいてくるもので、ちょっと 1800年後半にタイムスリップしたような感覚にはなる。まあ、今更ではあるが日本に帰ったら Sherlock Holmes の本でも読んでみる事にしよう。

さて、そんな Sherlock Holmes Museum も物の一時間もすれば見学出来てしまう訳である。そもそも Museum とは言っても1884年当時 Sherlock Holmes と Doctor Watson が実際に住んでいた下宿屋だ。3F立て(屋根裏まで入れても4F)の建物である。そうそう時間が潰せるものではない。

小雨も降っているので、Luggage を預けた Paddington Station にこれまた早々に戻ってきて、Caffe で Latte でも飲むべしと思い Caffe に行ったのだが、お店でオーダーをしようとお店のお姉さんを見た瞬間、お姉さんは、大あくびをしているところでお姉さんと目があってしまったのだ。思わず笑ってしまった。お姉さんはちょっと恥ずかしげに Latte の注文を受けてくれたのはいいのだが、笑っている間にサイズを聞き間違えて Large Size が来てしまった・・・。

P1010107s.jpg

上の方から写真をとっているので実際のサイズ感が今ひとつわかりにくいが、タバコの箱と比べて大きい事には違いない。たぶん日本で頼むラテの3倍はあるだろう。きっと。はっきり言って途中でもう飽きてしまうのはしょうがない。でもイギリスの人はペロリと飲んでるのを見たのだが、やっぱり欧米人は身体のサイズがデカイだけあってデカくてもいけるのでしょう。

もういい加減やる事もないので、空港へと向かう事にしたのだ。

9月 24

この旅の目的なのかついでなのかは、今ひとつ解らないが友人ご午後会った。約3年ぶりだ。現地人なので当然イギリス人なのだが、相変わらず自分の英語力のせいで要領を得ないコミュニケーションに終始した訳だが、まあそこはお愛嬌って事で楽しく午後の時間を過ごす事が出来たのだ。日本からのお土産は、讃岐うどんと静岡緑茶と冷凍豆腐だ。まあ、日本にいた事もあるので食べ方をあえて説明する事はないと思ったのであえて説明せず手渡した。

会って早々、何がしたいと言うので今回まだ一度も飲んだことがない紅茶を afternoon tea で飲みたいね~という事で連れていかれたのが、kkinghtsbridge のデパートの最上階にあるレストラン。なんというデパートなのかさっぱり解らないまま連れて行かれた。レストランに着いてみると Afternoon Tea は 3時からと書かれている。いきなり企画倒れだ。結局、昼ご飯を食べる事にした訳だが、朝食をたらふく食べていたので、そんなには食べられないと思いスープとサラダをオーダーしたのだか、これが間違いの元で結構量が多いのだ。。。まあまあ美味しかったのだが、残してしまった。。。ちょっともったいなかった。

P1010028s.jpg

次は、ロンドンアイと船に乗ろうという事になり早速移動。テムズ河の観光船にのり、これこての観光だ。船から見るタワーブリッジだ。

P1010058s.jpg

そしてロンドンアイに。ロンドンアイから見たビックベンだ。しかし、この観覧車をどうやって作ったのだろうか。ちょっと不思議である。

しかし、人間は大きな物を作る事が好きな動物だ。エジプトのピラミッドに始まり、各種巨大建造物を作ってきた。ロンドンアイもその一つだろう。因みに世界で一番大きい観覧車はどこの物だろうか。

そんなこんなで、友人との短い時間を楽しく過ごした訳だが、来年どうやら日本に来るらしいので、その時の再開を約束して別れたのだ。今日はその後ホテルに戻ってパッキングだ。まあ、5分もあれば終わってしまったが。

明日は、飛行機の出発時間が19:30なので、それまでの時間は最後の観光だ。まだ行けていないところは沢山あるが、ちょっと厳選して行く事にしたい。

9月 23

テニスは、小学生の頃からやっている。中学生の頃(だったと思う)ジミー・コナーズとビョルン・ボルグのウィンブルドンでの試合を見て感動した記憶がある。その後、ジョン・マッケンローとビョルン・ボルグとのシングルス決勝戦は忘れなれない。そんな全世界のテニスの愛好家の聖地が Wimbledon である。Wimbledon からテニスの歴史が始まっている。小学生からいつかは Wimbledon へ行ってみたいと思っていたのだが、それがついに現実になった。

P1000952s.jpg

これ No.1 COURT だ。

P1000958s.jpg

これが数々の名場面を生み出してきた CENTRE COURT だ。近くにいた Wimbledon で働いているお姉さん(凄く綺麗な人だった)に、この工事中の方がCENTRE COURTですか?って聞いたら、そうだとの事。残念ながら工事中で全景を見る事は出来なかった。来年の6月のChampionshipまでにはきっと工事も終わって、新しいCENTRE COURTが見られるって事だろう。Wimbledon のお姉さんには、そこまでは聞かなかったが。。。

The All England Lawn Tennis & Croquet Club これが Wimbledon の正式名称だが、この Club 内に Wimbledon Museum がある。テニス愛好家としては、ここは見ない訳にはいかない。

P1000904s.jpg

1877年の最初の Campiponship のカップ。

P1000918s.jpg

テレビ時代が来るまで使われていたチャンピオンカップ。純銀製だそうである。この純銀のチャンピオンカップではテレビ写りが悪いという理由で現在のチャンピオンカップに変わったそうである。チャンピオンカップも時代には勝てないとは。。。このチャンピオンカップを使い続けた方が伝統があって良いと思ったりもするが。

P1000942s.jpg

ビョルン・ボルグが使っていたラケット。本物だ。中学生の頃、このラケットが欲しくて仕方なかった。

P1000956s.jpg

CENTRE COURT 横の COURT だ。この COURT も Wimbledon Championship の為だけに、芝の手入れをしているのだろうか。綺麗に整えられている。こんなコートで一度テニスをしてみたい。そもそも芝のCOURTでテニスをした事がない気がしないでもないが。

P1000997s.jpg

2007年の Championship の案内が入り口においてあったので頂いてきた。Second Week の CENTRE COURT が 87GBP(19,000YEN) だ。そんなに高くはないが、チケットが入手できるかどうかは定かではないな。価格などの詳しい情報はこちらを参照ください。

この Club の中を全て見る為には、Campionship 期間中に来ないと見れないのだろう。先ほどのお姉さんに聞いてたら、Museum and Shop and caffe の場所以外は行けないとの事だ。

P1000961s.jpg

テニスの聖地を満喫した後は、東西の中心の旅だ。ここから電車を乗り継いで東西の中心=経度が0の地点の Greenwich へ。ここでは是非やってみたい事があったのだ。先日関連するエントリーをしたが、子午線上で携帯電話の GPS で緯度と経度を計測してみる事だ。Greenwich の旧式の子午線と最新の宇宙からの衛星での計測でどれぐらいの誤差があるのか、それと GPS での経度0度の地点はどのあたりなのかをちょっと試してみたかったのだ。

P1000968s.jpg

写真上で上が北だ。右が東で左が西。これが子午線だ。早速ここで携帯電話のGPSで計測してみた。すると携帯では

pos=N51.28.40.18W0.0.5.33&x-acr=3&geo=wgs84

と表示される。5.33秒西にずれて計測されている。誤差としては結構でかい。因みに緯度と経度の度数の読み方は 北緯 51度28分40.18秒、西経 0度0分5.33秒 となる。因みに子午線は英語で The PRIME MERIDIAN だ。

P1000981s.jpg

この5.33秒だけ GPS 上の経度0度の地点から西にずれているという事なので、東に5.33秒分だけ移動してみた。何度か計測して確かめた位置がこの写真の場所だ。これは先ほどの子午線の位置から東に50mぐらい来た地点だ。皆さんが行かれた時は旧天文台から東(旧天文台に向かって左の方向)へ50mぐらいのところに芝生があるので、そこで南に向くと写真のような光景を目に出来るだろう。

この地点で何度か位置を計測するのだが、何度やっても 0.0.0.0 という本当の経度0度の地点は計測できなかった。

1回目:pos=N51.28.39.55W0.0.0.52 x-acr=3 geo=wgs84
2回目:pos=N51.28.39.45E0.0.0.19 x-acr=3 geo=wgs84

と全く同じ地点で計測しても多少ずれてしまうのだ。もうすこし何度か計測しても同様に W になったり E になったりするのだ。まあ、この携帯電話の GPS の精度の問題と、GPS 自体が誤差が出るように設定されている事も影響しているのだろう。GPS用の衛星の精度を上げればもっと正確に 0.0.0.0 が出てもおかしくはないとは思うのだが。まあ、そもそもアメリカの軍事衛星を利用したものを民間に開放しているのだから文句を言えたものではない。

経度の0度を測ったら、こんどは緯度と経度が0度の地点で再度計測してみたいと思うのが人間だろう。しかし、残念ながら緯度と経度が0度の地点はアフリカの海洋上が地点となるので、実現するのは難しいだろう。残念である。この後、近くにカティーサーク号があったので見学してホテルへ。

流石に一週間もパンを食べていると少々飽きてきた感がある。そこで今日は日頃食べ慣れている中華を夕食に選択した。オーダーしたのは Mixed Seafood Fried Noodle and Steamed Rice だ。平たく言うと海鮮焼きそばと白いご飯だ。流石に中華はどこの国に行っても外す事が少ない。この海鮮焼きそばも、まあまあの味だ。しかし、ライスはちょっと癖のあるご飯だった。炊き方が悪いのか、お米自体が問題なのかは解らないが今ひとつだった事は間違いない。

この旅も残すところあと英国滞在2日を残すのみとなった、明日は友人と会う予定はしているのだがまだ場所を決めてない。メールしないと。では、今日はこのへんで。

9月 23

9月22日。もう金曜日だ。今日は曇り一時雨のち晴れという天気予報だ。今日は室内観光をメインにする事に。

P1000812s.jpg

イギリスと言えば王国だ。現在はエリザベス女王。そして、エリザベス女王が住んでいる場所がバッキンガム宮殿だ。

P1000814s.JPG

バッキンガム宮殿と言えば衛兵交代式だ。このセレモニーは、毎日11時から執り行われているが、なんと今日は小雨の為、バッキンガム宮殿前での交代式は中止となった。警備のロンドン市警の警官から今日は中止だといわれた。残念。それでも楽隊が帰っていくところだけは見られた。人ごみの中で最前列を陣とったのに残念だ。まあ、次回のお楽しみって事にするのだ。

P1000826s.jpg

大英博物館。何年も前から行きたかった場所だ。何故か?答えは「エジプト」だ。世界でエジプト考古学博物館(通称「カイロ博物館」)と大英博物館がエジプト関連の収蔵しているお宝の多い場所なのである。その一つの大英博物館にやっとの事で来る事が出来た。

以前、上野の東京国立博物館で「大英博物館展」があって見に行ったりしたが、そのときもいろいろ感動があったのだが、やっぱり本物にはかなわない。

大英博物館、一言で言えば凄いとしか言いようがない。収蔵物の多さ、貴重さ世界一だろう。美術品では、パリのルーブル美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館が凄いが。

P1000863s.jpg

さて、大英博物館のエジプト関連の品々だが、やはりこのラムセス二世像だ。ラムセス二世と言えば、アブシンベル神殿を建造した王だ。因みにアブシンベル神殿は、アスワンハイダムの建設により建設された場所から62m高い場所に現在は移設されている。水没するならダムを作るのをやめればいいのにと思ったりもするが、そうもいかないのだったのだろう。

P1000857s.jpg

そして5000年前のミイラだ。5000年前の人間も今の人間とほぼ同じという事がこのミイラからわかる。人間がこの5000年間にどれだけ進化したのかは定かではないが、基本的なところは5000年前と同じだろう。

P1000838s.jpg

その他では、ギリシャのパルテノン神殿の壁画や像が大英博物館にこんなに沢山あるとは思っていなかった。

いろんな貴重な品々を見られる事はいい事なのだが、このイギリス(大英帝国)とは一体どういう国だったのだろうか。世界中からお宝を集めてきたのだろうが、今考えれば、エジプトの物はエジプトに、ローマの物はイタリアに、ギリシャの物はギリシャにあった方が良いはずだ。たぶん大英帝国時代とかに世界中から収集したに違いない。そんな事で良いのだろうかと疑問に思わないでもない。

結局、12時ぐらいから17時まで大英博物館で過ごしたのだが、本当は昨日見損なったテンプル騎士団のテンプル教会に行きたかったのだが、昨日の無謀な散歩が響いたのか、今日は足が棒の状態だったので今日の観光はこれでおしまいだ。

9月 22

9月21日。今日のぶらり旅は、お風呂(Bath)の語源となった Bath Spa だ。温泉マニアとしては、温泉&風呂と聞いたら行かない訳にはならない。因みに世界遺産に登録されているらしい。歴史的には古代ローマ軍が温泉や神殿を建設したらしい。ローマン・バス博物館の解説用デバイスによると、原住民は古代ローマ軍が来る前から温泉を発見していたらしい。

P1000723s.jpg

今日の旅の基点は、ヒースロー空港から Heathrow Express が到着する Paddington から Bath Spa まで1時間30分の列車の旅から始まる。今日乗る鉄道会社は FirstGreatWestern Railway だ。イギリスには鉄道会社が沢山あるが、各社それそれ対応が違って面白い。まず、駅に改札がある会社とない会社がある。今日乗った First Great Western には改札がある。どうも海外の鉄道は駅に改札がないイメージだが、そんな事もないのだと改めて認識した。それ以外でちょっと旅情に駆られない点としては、駅のホームが列車の乗車と同じ高さである点だ。これも勝手なイメージなのだが、外国の駅のホームの高さは地面と同じというイメージがある。その点はイギリスと日本は同じである。これが旅情を掻き立てないのだ。どうも日本で列車に乗るのと同じ感覚になってしまう。日本の鉄道は、イギリスを真似したのだな~という事がこんなところからもわかる。

P1000722s.jpg

今日の列車は、York や Liverpool へ行った時に乗った列車と比べるとちょっとぼろい感じだ。写真からはイマイチ解らないが、シートがかなり疲れている感じである。因みに今日の列車にもPC用等の電源コンセントは無かった。

P1000725s.jpg

列車に乗ったら「世界の車窓から」を実施しない訳にはいかない。3日間列車から車窓の風景を見ているが、山がないのだ。丘ばかりでどこを見ても同じなのでだんだん飽きた感は否めない。

P1000776s.jpg

そんな訳で Bath Spa に到着。

P1000728s.jpg

いきなり旅の目的地のローマン・バス博物館である。

P1000732s.jpg

ローマ軍時代のまま保存されているらしい。解説デバイスによれば、今のビジネスランチみたいな事を初め、社交場的な意味合いがあったそうである。ローマにも大浴場の跡があるが、ローマの大浴場には水が無くてただ遺跡があるのみだったが、ここは本当に温泉があるのである。ヨーロッパでは保存状態が一番良い遺跡だそうだ。

P1000756-1s.jpg

施設内の解説図と解説デバイスによれば、当時の施設には今と同じような構成になっているようである。サウナらしきものがあり、サウナから上がった後の冷水風呂があり、そしてオイルマッサージの部屋まである。そして湯船がある。ローマ人は、兎に角綺麗好きだったようだ。常に身体を清めておくようにしていたらしい。

P1000759s.jpg

「Do not Touch water」と書いてはあったが、本当に温泉かどうか確かめずにはいられない。そんな訳で、ちょっと手を水に入れてみると、確かに温泉である。ぬるま湯ぐらいの温度だった。当時と同じ温度なのかどうかは不明だが、当時とそれ程は変わらないだろう。7500年ぐらい前と現代で地殻の変動はそんなに変わらないだろうから。

P1000766s.jpg

ローマ軍は、この地に温泉の施設だけではなく街も作ったようだ。昔はどうだったのかは不明だが、イギリス版の温泉街。ちょっとオシャレ過ぎる感がある。温泉と言えば日本のひなびた温泉街と比較してしまうが、やっぱり西洋の方がオシャレに見えるのは東洋人の性だろうか・・・。

P1000774s.jpg

バルトニー橋。有名らしい。

そんな訳で、Bath Spa の旅は、早々に終了である。実際に風呂に入るところとかあるのかと思ったけど、見つけられなかったのが残念でならない。ヨーロッパにも温泉は沢山ある。次回はヨーロッパの温泉をめぐる旅というのもいいかもしれない。

P1000780s.jpg

今回の旅もあと半分。そろそろロンドンの観たいところを回らないと回りきれないな~と思い、ロンドンへ早々に戻ってきた。さて、ロンドン観光は、タワーブリッジからだ。

P1000786s.jpg

タワーブリッジを皮切りに、テムズ河の河沿いの散歩道を上流に向かって散策開始である。ロンドンブリッジを過ぎて2000年に作られたミレニアムブリッジを渡り、そしてWaterloo Bridge を渡り、テンプル騎士団のテンプル教会へと行く予定だったのだが、テンプル教会の場所を間違えていて通り過ぎてから気が付き、テンプル教会は別の日に行く事に。
P1000801s.jpg

そして今日の最後は、これぞロンドンのビックベンである。やっぱりロンドンと言えばこの時計が印象深い。夕焼けのビックベンもなかなかである。

P1000806s.jpg

今日の観光はこれでおしまいである。ここから地下鉄に乗ってホテルへ戻ってきた訳だが、部屋に戻ってみると部屋に果物とホテルの Guest Service Manager の Mr.Costa から名刺と共に果物が届いていた。これは、昨日の夜に部屋でインターネットに繋げようとした時に Payment の画面が出て繋がらなかったので、フロントに行ってこの Mr.Costa に散々ぱら文句を言って、再度Payment の画面でチェックをしても支払いはしないぞ!!!という話をして 1Week 分の料金以外は必要ないから、安心して再度Paymentの画面でチェックしろ!という会話をした為だろうか・・・。ちょっと良く分からないが、貰ったものはこっちのもの。美味しく食べさせてもらう事に。こう書けば、かなり言葉が通じているように見えるが、こちらは文句を言っているつもりだが、最初は全く英語が通じなくて No Problem と Why? の押し問答を5分ぐらいしていたという話も無きにしもあらずだ。まだまだ英語の勉強が必要な事は間違いないと再認識した次第だ。

P1000805s.jpg

そんな訳で、お腹が空いたので晩御飯を食べに外出。今日はパスタだ!という事でこてこてのイタリア料理の店に入ってみた。ボンゴレとスパークリングウォータと食後にカフェラテをオーダーしたのだが、パスタは湯で加減がイマイチだし、トマトソースもイマイチ。やっぱりパスタはイタリアである。イタリアでパスタを食べて外した事がない。まあ、流石にイギリスでは・・・である。イギリスへ来る前からあまり期待はしていなかったが、やっぱりこの国は食文化にあまり関心がないのだろうか。

preload preload preload