10月 25

日本の全ての県を訪れてみるという企画(日本全県制覇企画)は、学生時代からはじめたものだ。昨年、秋田、山形、佐賀の3県を残していた。そして、昨秋に秋田へ、今夏に山形へ、そして残ったのが佐賀の1県。この佐賀県でめでたく永き渡った企画が終了である。

「佐賀は何もない」ということが有名だと書いたら怒られるかもしれないが、今ひとつ印象が薄い。佐賀県に行くのは、良いのだが何処へ行こうかと思案し、最初に思いついたのが「呼子」のイカ。以前、日経新聞に「呼子のイカ」の記事があった。そして、まずは呼子を訪れることを決定。日本全県制覇企画では、一応県庁所在地へ足を踏み入れるという勝手なルールを設定してあるので、佐賀県の県庁所在地の佐賀市も訪れることも決定。

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そして、呼子町への最寄の駅がある唐津までやってきた。このあたりは、伊万里をはじめとして陶芸で有名な地域である。きっと良い土があるんでしょうね。この世界には造詣がないのでわからないが。呼子には、この唐津からはバスか車でしか行けない。

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佐賀駅。これで、日本の全ての県を訪れる企画はめでたく終了である。バンザイ!バンザイ!なのだが、今ひとつ成し遂げた感が薄かったりもする。はて、何故だろう???

次は世界各国を制覇する企画もあるにはあるが、世界各国の制覇はきっと無理だろうな・・・。

10月 18

唐津へやってきたのは、陶芸を見るためではない。唐津市には呼子町なる街があり、「イカの活き造り」が有名である。この「イカの活き作り」を食べるために、遥々やってきたのだ。

呼子町の前に広がる玄界灘は「ケンサキ(剣先)イカ」の漁場なのだ。イカは、鮮度が命の魚。東京で食べるイカは、みんな白っぽい。昔、博多の「漁師料理 がね屋」で透明で透き通ったイカを食べるまでは、「イカの身は白い」と思っていたのだが、それが間違っていたことを初めて知っていらい。透明なイカのとりこになってしまったのだ。

いつかは、目の前で採れた採れたてのイカを食べてみたいという思いを持っていたが、ついにその日がやってきた。

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あ~、ついに、この時がやってきた。目の前に一杯の透明なイカが横たわっている。この透明度が鮮度の証で、旨さの証でもある。透明なイカを口に運ぶと、柔らかさと甘さが口の中に広がる。

あ~、これこれ!

と思いながらペロリとイカの活き造りを平らげてしまったのだ。なんか、勿体無い気がしないもでないが、旨いので仕方ない。こんなイカ食べたら、もう東京で白いイカなんて食べられない。。。とも思ったりだが。

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今回注文したのは「イカの活き造りコース」だ。本当は、イカの刺身だけ食べられればそれでOKだったのだが、今回入ったお店「漁火」には、イカの活き造りはこれしかないので仕方ない。

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「イカの活き造りコース」には、イカシュウマイも付いている。

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刺身で残った部分は、天ぷらにしてもらえる。一杯のイカで二度美味しいのだ。剣先イカの剣先の部分とゲソが天ぷらとして出てくる。鮮度がいいものは、どう料理しても旨いのだ。熱々、ホクホクのイカの天ぷらで満足満足。人間、美味しいものを食べるとき程の幸せはないと思っている。

あ~、幸せだ!

旅と美味しいものを食べるために、生きているといっても過言ではない。呼子のイカは、一生に一度は食べてみる価値があると思う。呼子までは電車とバスを乗り継いでかなりの時間がかかるのだが、その労力をしてでもだ。

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今回訪れたのは「漁火」というお店だ。このお店は「日本一のどんぶり紀行 どんぶりこ」で紹介されていたお店。ここには「イカ丼」なる料理がある。イカの上にイクラと卵の黄身が乗っているどんぶりなのだが、この「イカ丼」も食べてみたかったのだが、流石に食べきれないので今回は諦めたのだ。次回、いつ来られるのかは解らないが「イカ丼」も是非食べてみたい。

漁火
住所:佐賀県東松浦郡呼子町1467-1
TEL:0955-82-5224 
Fax:0955-82-5228 
営業時間:10:00 – 21:0010:00~21:00
ラストオーダー:20:00

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