1月 02
あけましておめでとうございます。
2013年になりました。
今年もいろんなところへ行きたいと思います。
さて、今年の初詣は例年と違い、湘南での撮影を兼ねることにしてみました。
「湘南海岸の日ノ出」という絵を撮ろうということで、東海道線の始発列車に乗っていざ湘南へ。
横浜駅に着くと「ムーンライトながら」東京行きが到着する時間。


横浜駅で東京行きのムーンライトながらに遭遇したのは初めて。

横浜から藤沢を経由して小田急線の鵠沼海岸駅で下車。この駅も下車したのは初めて。結構ちゃんとした駅ですね。もっと小さい感じの駅かと思っていました。。。
駅から歩いて海岸へ行ってみると、海からすごい風が・・・。とてもカメラを出してレンズを変える作業をできるような状態では。風で砂が舞い上がって顔にあたって痛いぐらいの風です。
正月の時期に温かい南風?って・・・。
仕方がないので、江ノ島方面へと歩いて移動。

まだ日ノ出までには時間があったので、途中のマクドで朝マックでコーヒー。
iPhoneのカメラも明るい場所で撮れば、綺麗に撮れるもんですね。
江ノ島で日ノ出を撮ってみたのですが、どの写真も今ひとつ。
まだまだ風は止みそうもないので、そうそうに移動をすることに。

そんな訳で鶴ヶ岡八幡宮へやってきた。毎年恒例なので、あえて説明の必要もなし。

初詣と言えば甘酒ってことで甘酒を頂く。
鶴ヶ岡八幡宮を後にして、次にやってきたのは江ノ島&富士山という絵を撮るために「稲村ヶ崎」へとやってきましたが、相変わらずの強風と霞で富士山は見えず。

思い描いた写真が撮れないので稲村ヶ崎温泉へ。この稲村ヶ崎温泉は、海が近いのに塩分を含まない温泉。植物系の温泉で結構さっぱりした感じになれます。
そんな訳で、イメージした写真は一枚も撮れず今回はここまで。
今日の教訓は「撮影に出る前に天気図をしっかり見る」ですね。晴れてりゃいいって訳でもないので、これからは出発まえに天気図を見て出かけることにするってことで。
12月 02
今回の旅の目的は 下田の河内温泉にある金谷旅館の千人風呂に入浴することだ。

この千人風呂は、伊豆一の木造大浴場だ。更に混浴である。木造の女湯としては国内最大の「万葉の湯」というものある。
とにかく、デカイ風呂ということです。
千人風呂は、普通の浴槽と違って、多少深い構造になっている。まさに浅めのプールという感じで、湯船の形が長方形だ。
人が誰もいなければ、是非泳いでみて欲しい。
結構楽しく入浴を楽しむことが可能だ。
より大きな地図で 金谷温泉「千人風呂」 を表示
12月 01
石川さゆりのファンという訳ではないが「石川さゆり ベスト・コレクション」というCDを持っている。
このCDには「津軽海峡・冬景色」「天城超え」「ウイスキーが、お好きでしょ」などが入っていて、結構旅の道連れには良いCD。
そんな「天城超え」の歌詞にも出てくる「浄蓮の滝」を訪れてみた。ここは大学生の時に一度訪れたことがある。ここでわさびのソフトクリームを食べたけど、今ひとつ旨くなかった記憶がある。
さて、20年ぶりぐらいに訪れた「浄蓮の滝」は、昔と変わらず雄大な滝でした。


滝の脇に「天城超え」の歌碑がありました。残念ながら、青森の八甲田丸の前にある「津軽海峡・冬景色」の歌碑のように、歌碑の前に立っても石川さゆりの歌声は聴くことはできません。
ん〜、残念。
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12月 01
伊豆と言えば、川端康成の「伊豆の踊り子」が有名ですね。なんども映画化された作品ですね。
さて、1976年に三浦友和と山口百恵が共演した映画で登場した「旧天城トンネル」が有名です。
他にも心霊スポットとしても有名だったり。。。。
より大きな地図で 天城峠 を表示

旧天城トンネルへは、国道414号線の天城峠の修善寺側と下田側から行くことができます。
今回は、修善寺側から旧道を徒歩で向かいます。修善寺側からは1.8km、下田側からは1.9kmとほぼ同じ距離です。だいたい40分程度で旧天城トンネルで到着できます。
ちなみに、車でも行くことが可能ですが、折角なので国道沿いの駐車場から歩いていく方が良いと思います。天気が良ければ気持ちよくトレッキングできます。

歩くこと25分程度で旧天城トンネルが見えてきました。
このトンネルは映画でも有名ですが、トンネルの工法として珍しいものだそうです。

アーチや側面などすべて切り石で建造され、石造道路トンネルとしては、日本に現存する最長だそうだ。
上の写真の休憩所の建物とトンネルの間に天城峠へ向かう山道がある。折角、ここまで来たので山道を通って天城峠まで行ってみることにした。距離にして 0.4km だ。しかし、この 0.4km は、急な山道を登ることになる。結構しんどい。


こんな山道をどんどん進んでいく。

歩くこと20分弱天城峠に到着。この下に旧天城トンネルが通っている。

多少霞んでいて、少々神秘的な雰囲気。心霊スポット言われれば、なんとなくそんな雰囲気を味わえます。

天城峠から降りてきた後は、旧天城トンネルを徒歩で通ってみる。なんとも言えない感じがします。修善寺側から下田側の出口に向かって冷えた空気が流れていました。この冷気がなんとも・・・。

トンネルを抜けるとこんな風景でした。
平日でしたが、結構やってくる人が多いです。人気のある観光スポットなんですね。
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12月 01
今回の宿は、元々は国民宿舎「かわづ」にしようと思っていたのだが、当日予約だと素泊まりまたは朝食付きのみになってしまうということが旅をしている途中で判明し、急遽、1人で二食付きを探して見つけた伊豆稲取の「やまだ荘」だ。
予約したプランは「★貸切露天風呂無料♪★お部屋で海鮮リーズナブルプラン」。このプランは、夕食の品数を少なくしていることと、貸切露天風呂の利用がセットになっている。

部屋からは、稲取の港を望むことができます。

部屋はなんと12畳もある。1人には広すぎる感じがしないでもない。
仲居さんの話によると、最近は、男性の一人旅の客が増えているそうだ。女性の一人旅は以前からいたけど、男性の方が増えている傾向だそうだ。
それは、いったいどういうこと?
って感じです。
温泉
晩御飯の前に、貸切露天風呂へと。この宿の貸切露天風呂は屋上に「海」と「天」という名の2つがある。今回は「海」を選んでみました。
この貸切露天風呂は、明るい時に入浴する方が良さそうです。明るい時間なら、雄大な海を見ながら温泉に入ることができます。
「海」の湯船は2つ。

さて、温泉自体ですが、これがかなり熱めの湯。熱い風呂は苦手ではないけど、流石に入っていると肌がピリピリした感じになるので、加水して温度を下げることに。
湯温は、45℃以上は間違いないという感じでした。

とのことです。
泉質は硫酸塩泉。舐めると塩分が多く含まている味がする。塩泉は、湯冷めしなくて良い温泉。
さて、次は内風呂へ。

内風呂の入浴可能時間は 15:00~09:00。夕食後、寝る前、夜中、朝と何度でも入浴可能ですぞ。
食事
夕食
夕食は部屋食。

まずは、お刺身。今日のネタはマンボウの刺身と肝、アジ、甘海老でした。
マンボウって初めて食べたけど、美味しいですね。

伊豆といえば、金目鯛。やっぱり美味しいですね、金目鯛。最後にこの煮汁をご飯にかけて食べるとたまりません。

そして鍋物。

お味噌汁。まあ普通です。
あとは、ご飯とデザートという感じでした。
朝食

最近、旅館でも朝食がバイキング形式が非常に多いのですが、やまだ荘はバイキングではありませんでした。小鉢を並べた形式。
写真はありませんが、この他にアジの焼き物とご飯とお味噌汁。
小鉢が並んでいるだけですが、おかずの種類が多いので、ついついご飯をお代わりしてしまい、結局食べ過ぎに。。。
感想
これで8900円というプライスでした。まあ、お値打ちな感じだと思います。
いわゆる、旅館で供される夕食のように大量のご飯は食べきれない・・・という人には良いプランだと思います。
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6月 23
女夫渕温泉は、栃木県の日光国立公園の山深い場所にある。一般の自家用車で行くことが出来るもっとも奥にある温泉だ。この先には奥鬼怒の4湯の八丁の湯、加仁湯、日光沢温泉、日光沢温泉があるが、これらの温泉には残念ながら一般の車では行くことはできない。

奥鬼怒温泉郷へは、片道2時間程度の徒歩、八丁の湯の送迎バス、川俣タクシー(通行がゆるされた地元タクシーで鬼怒川温泉駅から乗車することが可能)の3つです。
この橋の前(写真だと後ろ側)に、送迎バスと鬼怒川温泉駅からの路線バスのバス停と村営の無料駐車場があります。マイカーで来た人はこの駐車場に駐めることができます。

さて、このバス停と駐車場の前にあるのが「女夫渕温泉ホテル」です。

露天風呂(混浴です)が日帰りで入浴可能です。

料金の1000円を券売機で購入します。

混浴露天風呂と女性専用のお風呂があります。混浴露天風呂は、なんと8つもあり結構楽しめますぞ。

訪れた時には誰も入浴していなかったので、湯船の風景をパチリと。
さてさて、たくさんある露天風呂は、多分源泉は同じですが、それぞれの湯船で多少温度に違いがありました。温泉はどれも無色透明なので女性の方には少々抵抗があるかもしれませんね。
この8つの露天風呂の左側には鬼怒川が流れていて、鬼怒川の水音とともにのんびりと温泉につかれます。
写真でもわかると思いますが、解放感は満点です。さすがに、ここまで山の中なら晴天の夜なら満天の星空を見ながら入浴をすることも可能かもしれません。
より大きな地図で 川俣温泉 を表示
6月 18
川俣温泉は、鬼怒川の上流部にある奥鬼怒温泉の手前で一般の車両で行くことが出来るもっとも奥にある温泉街だ。
温泉街と言っても、温泉宿が数件あるだけだが・・・。
今回は数件ある宿の中で、もっとも料金が安かった「国民宿 渓山荘」に宿泊することにした。
部屋

一人旅にはもったない広さの部屋。窓から新緑の木々も見えて気持ち良いお部屋でした。
食事

夕食は、こんな感じです。旅館の料理と言えば品数が多くて食べきれません!というパターンも多いですが、今回も写真ではそれ程でもないように見えますが、全部食べたらお腹がはち切れそうな状態になりました。

朝食も品数が多いです。コストパフォーマンスは良いですね。
素泊まりが6500円、一泊二食付きで8500円なので二食分で2000円の計算。普通に外食したのと大した差はないですね。
風呂
さて、肝心の風呂ですが、
男女別露天風呂×1
男女別内湯×1
貸切露天風呂×1
の3つのお風呂が楽しめます。
<露天風呂>

まずは「男女別露天風呂」(たぶん男女別だと思います)の男性用は、こんな感じです。
無色透明なお湯で少々熱めです。体感ですが、たぶん41℃か42℃ぐらい。冬場にこの温度の湯に入るのはつらそうですね。でも、一端入ってしまえばちょうど良い感じかと。
逆に夏場は、あまり長く浸かっていられないかもです。
<内湯>

内湯のお湯も露天風呂と同じで無色透明です。こちらのお湯は露天風呂のお湯よりも温度は1〜2℃ほど低い感じです。個人的にはちょうど良い感じです。
この内湯の前に脱衣所があるのですが、ここにはドライヤーはありませんので、フロントでドライヤーを借りましょう!
<貸切露天風呂>

そして最後は貸切露天風呂。この貸切露天風呂は、川沿いに建っていて渓流を見ながらのんびりお湯につかることができます!と言いたいところですが、源泉そのままなのか?と思えるほど浴槽に溜まっているお湯が熱いのです。
今までに、余りにお湯が熱くて温泉に浸かれなかったことは1回あるのですがそれ以来の体験です。
お湯の温度は、どう考えても47℃〜48℃ぐらいはありそうでした。お湯に足を入れると、余りの熱さに足が痛い!という程。
まあ、そんな訳で風呂場の雰囲気の写真だけ撮影して終了。
まとめ
値段のわりに設備も整っているし、料理は豪華って感じではないけど美味しいので良い宿だと思います。
「国民宿舎渓山荘」の予約は国民宿舎 渓山荘です。


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6月 17
「川治温泉」は鬼怒川温泉から車で約10分弱程度の距離にある。
この温泉は「薬師の湯」という混浴露天風呂が有名。

川沿いにある露天風呂だが、はっきり言って丸見えだ。解放感があってよいのだが。
この丸見えの露天風呂や脱衣所では女性が入浴するのは厳しいだろう。

混浴露天風呂以外にも男女別の内湯もある。女性の方も安心して温泉を楽しむことが出来ます!

入浴料はこの建物で支払います。因みに500円の入浴料でした。

「男女混浴露天風呂」?「混浴」なんだから「男女」に決まっている。「中間」の人は入ってはいけないとでも言いたいのだろうか?さらに「女」の字が赤くなっているのは何故だろう?

吊り橋や川の反対側から丸見えの露天風呂。因みに水着やタオル巻きでの入浴は「禁止」と書いてありました。
写真を撮り忘れましたが、この露天風呂の右側に外からは見えないようになっている風呂があります。
さて、お湯は無色透明ですっきりした感じのするお湯です。外から丸見えのお風呂の方は少々ぬるめのお湯。夏場に入浴するにはちょうど良さそうなお湯でした。
因みに、この「薬師の湯」には駐車場はありません。

「薬師の湯」の近くの「足湯 むすびの湯」というところに観光案内と無料駐車場があります。ここに車を駐めて「薬師の湯」まで徒歩3分ほど。
鬼怒川温泉も良いですが、更に奥へきた「川治温泉」もなかなか風情がある感じの温泉地で良い感じです。
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