3月 02

RSS ReaderにBloglinesを利用している。

このBloglinesに「女。京大生の日記。」というブログが登録してある。その「女。京大生の日記。」の「仕事の思想」という記事を読んで思い出した事がある。

それは、中学2年生の元旦の新聞記事である。今もそうであるが元旦の新聞(当時実家でとっていた新聞は朝日新聞)は、第一部から第六部ぐらいまで入っていて、今年の豊富のような内容からトレンドだったり、未来についての記事だったりいろいろ未来についての記事がまとめて書かれている。

その年の特集記事の中にNECのC&Cというキーワードと共に当時のNECの社長が書いた本を抽選でプレゼントするという広告記事が書かれていた。プレゼントしてくれるというので早速応募して、見事に当選した本を読んでみたのだが、この本が僕の人生にかなりの影響を与えた。

今思えば、人生を決めたと言っても過言ではないかもしれない。その本には、『これからは Computer と Communication が融合して新たな世界を作るのだ』という事が書かれていた。(本当にそう書いてあったのかは、今となっては正確には分からないのだが、当時の僕はそう理解した)

中学生だった僕は単純に、そうか、これからは Computer と Communication は融合するんだ。これはきっと素晴らしいに違いない!と思って、その当時はかなり珍しかったパソコン(小学校卒業した時に買ってもらったパソコンでNECのPC-8081が流行っていた時代に何故かマイナーな東芝製のPA7010を使っていた。当時から捻くれ者だったに違いない。他人と同じ事をするのは興味がなかった)に夢中になったりした。この本を読む前からパソコンには夢中になっていたのだが。。。

その後も大学の学部選択もコンピュータを学べるだろうって事で工学部電気工学科に入学し、卒業後の就職も通信会社だったり、転職の際も「Computer & Communication」をテーマにして通信機器メーカだったりして人生を生きてきた。

中学生の当時や大学生の頃には思わなかったが、Computer と Communication の融合と、そしてその融合した世界の実現の難しさを今更ながら感じている。

Communication Technology は結局は人間に帰するところが最大の難関なのである。人間が解り合うというのは、人間の歴史が始まって以来のテーマだし、このテーマに対して Computer Technology と Communication Technology をどう役立てて、その結果として、どう人間社会を豊かに出来るのか?という事になる。

数千年の人間の Communication の歴史に挑むようなテーマである事に気が付いたのは、就職してからであるという事実は、自分の想像力の足りなさの現われかもしれない。もっと学生時代に考えておく必要があったのかもしれないと今更ながら思うのだ。

そんな思いを「女。京大生の日記。」の「仕事の思想」という記事を読んで思い出したのだ。就職を控えた学生諸君、今学生生活を謳歌している学生諸君、「女。京大生の日記。」の言う「なぜ働くのか」というテーマを学生時代の時間的に余裕がある時にじっくり、ゆっくり考えて欲しい。そして、そんな思いを就職時の面接や社会に出て就職した会社の社会人の先輩と語りあって自分の人生を豊かなものにしていって欲しいと思う。そして、僕はそんな若者と一緒に働きたいと思う。

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3 Responses to “少年の頃を思い出して”

  1. 優游 より:

    時々訪問しています
    年度末、ご苦労様です。・・いや、ほんとに!

    >・・は結局は人間に帰するところが最大の難関・・

    に、反応しました。

    九州でセミナーしたとき、九州大学の先生が「情けに報いるのが情報や!」とのたまわっておられ、そうやそうや!と思ったことを思い出しました。結局は人間同士が理解しあうことや、と。

    思い出したついでに”情報という言葉の由来”でググったら~情報という言葉は、明治時代の陸軍でフランス式の編成を採用したときに教科書として使用した酒井忠恕訳「仏国歩兵陣中要務実地演習軌典」に訳語として初めて記述されたとのことである。この中で酒井は、情報を“敵の情状の知らせ、ないしは様子”という意味で用いている。~とありました。軍事用語だったとは!驚きでした。

    では。

  2. Hisashi より:

    優游さん、ご無沙汰しております。

    オカワリさんのブログやFlickrなどで、お元気そうな写真を拝見させて頂いております。

    「人間同士が理解しあうこと」難しい問題ですよね。最近は同じ民族(日本民族)でもなかなか理解出来ないのに、世界の人々が理解しあうなんて、実は正気の沙汰ではない気もしていますが。。。

    「情報」が軍事用語ってのは、以前に聞いたことがあります。学校を出て最初に入った会社(銀座8丁目の会社)で聞いた気がします。その会社の名前の由来もアメリカの軍事用語だったりします。

  3. 優游 より:

    >最初に入った会社(銀座8丁目の会社)で・・・

    って、新兵さんでしたか!?

    今日は雨の中、無農薬の最右翼である「原木椎茸」造りをしてきました。「田舎暮らし応援団」という仲間と、公募した方20名弱を迎えて、美味しいきのこ造りに同じ思いを共有してきました。では・・

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