このの記事は、普通の人はあまり読む必要がないかも。気象にかなりの興味がないと何を言っているのか、さっぱり解らないと思いますので、読み飛ばしてください。
気象サイトの「Weather-Report」がなかなかいい感じだ。何がそんなにいいのか?というと GPV データが入手可能な事。
GPV って何だ?と聞きたい人は沢山いると思いますが「オキシダント濃度予報システム開発の基礎的研究(1)」の中に解りやすく説明されているので引用してみたい。
GPV データとは気象庁が領域モデル(RSM)を用いて9 時及び21時の気象条件を初期値として算出したものである。GPV はRSM 地上データ及びRSM上層データに2 分されており、地上データは1 時間毎の風ベクトル(u 成分、v 成分)、気温、相対湿度、1 時間降水量、数値予報雲量、気圧で構成されており、上層データは950,925,850,700,500hPa面の各面について3 時間毎のジオポテンシャル高度、風ベクトル(u 成分、v 成分)、気温、相対湿度、鉛直速度で構成されている。Fig.1 にGPVデータが算出されている格子点を示す。
と書かれても全く解らないとは思いますが GPVデータは Grid Point Value の略で、地球上の地上と上層を格子点での気象データで、気象庁からデータが提供されます。
このGPVデータは中かな手に入らなかったりしますが、この GPVデータが Weather-Report では提供されており、一般の人がより、気象予測がしやくなるって事。ん~、たまらない。
まあ、一般の人が GPVデータを元に気象予測はしないとは思いますが。。。
しかし、かなりの気象オタク系の記事になってしまいました。。。
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