10月 15
「数学的にありえない」(アダム・ファウアー著 文芸春秋)を最初に本屋さんで見つけたのは9月の初旬だった。タイトルを見て、これは読まねばと思ったのだ。
実際に読んでみると文章の荒さがない訳ではないが、ストーリー展開のスピード感はダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」にも匹敵する。内容的には数学や物理学だらけの内容である、数学と物理学好きには読んでいて楽しいかもしれない。パスカルの確率論から始まって、ハイゼンベルグの確率論的宇宙論、ニールス・ボーアの量子力学、アイシンシュタインの相対性理論、数学と物理学のオンパレードという具合だ。
数学や物理学が好きでない人にも、サスペンス物語として楽しく読める事だろう。しかし、物理法則を説明する部分がストーリーの中で出てくるが、そのあたりはちょっと眠くなる気がしないでもない。
まあ、サスペンス物を読みたい方にはお勧めだ。
| 数学的にありえない〈上〉 | |
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アダム ファウアー Adam Fawer 矢口 誠
おすすめ平均 |
| 数学的にありえない〈下〉 | |
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アダム ファウアー Adam Fawer 矢口 誠
おすすめ平均 |
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量子力学をドラマ化したような感覚
まさにジェットコースターのようなスピード感