川俣温泉は、鬼怒川の上流部にある奥鬼怒温泉の手前で一般の車両で行くことが出来るもっとも奥にある温泉街だ。
温泉街と言っても、温泉宿が数件あるだけだが・・・。
今回は数件ある宿の中で、もっとも料金が安かった「国民宿 渓山荘」に宿泊することにした。
部屋
一人旅にはもったない広さの部屋。窓から新緑の木々も見えて気持ち良いお部屋でした。
食事
夕食は、こんな感じです。旅館の料理と言えば品数が多くて食べきれません!というパターンも多いですが、今回も写真ではそれ程でもないように見えますが、全部食べたらお腹がはち切れそうな状態になりました。
朝食も品数が多いです。コストパフォーマンスは良いですね。
素泊まりが6500円、一泊二食付きで8500円なので二食分で2000円の計算。普通に外食したのと大した差はないですね。
風呂
さて、肝心の風呂ですが、
男女別露天風呂×1
男女別内湯×1
貸切露天風呂×1
の3つのお風呂が楽しめます。
<露天風呂>
まずは「男女別露天風呂」(たぶん男女別だと思います)の男性用は、こんな感じです。
無色透明なお湯で少々熱めです。体感ですが、たぶん41℃か42℃ぐらい。冬場にこの温度の湯に入るのはつらそうですね。でも、一端入ってしまえばちょうど良い感じかと。
逆に夏場は、あまり長く浸かっていられないかもです。
<内湯>
内湯のお湯も露天風呂と同じで無色透明です。こちらのお湯は露天風呂のお湯よりも温度は1〜2℃ほど低い感じです。個人的にはちょうど良い感じです。
この内湯の前に脱衣所があるのですが、ここにはドライヤーはありませんので、フロントでドライヤーを借りましょう!
<貸切露天風呂>
そして最後は貸切露天風呂。この貸切露天風呂は、川沿いに建っていて渓流を見ながらのんびりお湯につかることができます!と言いたいところですが、源泉そのままなのか?と思えるほど浴槽に溜まっているお湯が熱いのです。
今までに、余りにお湯が熱くて温泉に浸かれなかったことは1回あるのですがそれ以来の体験です。
お湯の温度は、どう考えても47℃〜48℃ぐらいはありそうでした。お湯に足を入れると、余りの熱さに足が痛い!という程。
まあ、そんな訳で風呂場の雰囲気の写真だけ撮影して終了。
まとめ
値段のわりに設備も整っているし、料理は豪華って感じではないけど美味しいので良い宿だと思います。
「国民宿舎渓山荘」の予約は国民宿舎 渓山荘です。
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