2011年の夏の青春18切符の利用期限は9月10日(土)まで。9月8日時点で3回(3日)分の残りがあった。
残り3日で3日分。それは、もう旅に出るしかない!という訳で旅スタート。まず、訪れた場所は群馬県の四万温泉。
四万温泉へは、高崎駅から吾妻線の中之条駅を下車し、そこからバスで40分程度。ちなみにバスの料金は900円。意外と高い。
温泉街の入り口から終着のバス停までは徒歩で15分程度の距離がある。温泉街の入り口近辺にある「四万清流の湯」などに入浴する場合は、「清流の湯入り口」のバス停で下車する方が良い。このバス停は温泉街の入り口にあります。終着のバス停までは乗らない方が良いです!!
温泉街の全体像
四万温泉は結構大きな温泉街で6つの地区に分かれている。(上記の図では3つのエリアだが、現地で入手出来る地図などには6つのエリアに分かれている)
温泉口地区(地図①)
山口地区(地図①)
新湯地区(地図②)
桐の木地区(地図②)
日向見地区(地図③)
ゆずりは地区(地図③)
事前に、どのあたりに何があるかを把握しておくと、共同浴場なども効率的に入浴出来る。僕の場合は、いきあたりばったりが好きなので、このあたりは適当ですけど。。。
群馬には、草津温泉という全国でも有数の湯量を誇る温泉がある。その影に隠れているわけではないが、四万温泉は、そこまで大きなイメージをもっていなかった。
しかし、今回、始めて訪れてみると温泉街自体が結構大きくてびっくり。
共同浴場は4つ。日帰り温泉の施設は2つ。他に足湯が2つに、飲湯所が2つと、多数の温泉施設がある。今回は、共同浴場を2つと有料の入浴施設1つを目標にした。
共同浴場
この共同浴場は、川沿いに面した露天風呂があり、すごく気持ち良さそうで期待していたのだが残念ながら、台風12号の影響なのか、入浴することは出来なかった。残念!!因みに、混浴です!
上の湯
温泉街のメインストリート沿いに建っていて、普通の民家と一見間違えそうな感じなので、ぼ~と歩いていると見過ごしてしまうので注意した方がいい。
男湯の湯船は2つ。手前の湯船は、お湯が熱め。体感温度で45℃は間違いなくあるだろう。湯船に1~2分程度浸かっていると肌が痛く感じるほどの湯温ですw。
奥の湯船は、手前の湯船のお湯に比べれは熱くはないが、それでも42℃ぐらはあるだろう。
ちなみに、この共同浴場は無料!!タダでこんな良い温泉に入れるなんて幸せ!って感じだ。当然、地元の人も利用するので、湯守が当番制になっているようだ。マナーを守って利用したい。
御夢想の湯、河原の湯があるが、今回は入浴していません。この2つの共同浴場は利用時間が10:00~15:00なので利用される人は注意してください。ちなみに、こちらも無料。
日帰り入浴施設
入湯料が500円。通常なら、文句はないのだが、共同浴場が無料と考えると500円は高いかも。。。
そこはいいとして、温泉自体は、源泉掛け流しのように書いてあったが、ん~どうなんだろうという感じ。露天風呂からは四万川を眺めながら温泉に浸かることが出来て、と~ても気持ちよい。
こちらは、今回は入浴出来ず。
グルメ
あがししコロッケ
そんなに長い時間を温泉街にいた訳ではないので、たくさんのグルメ情報がある訳ではないが町おこしで作ったと思われる、イノシシ肉を浸かったコロッケ。
揚げたてだったからなのか、普通にコロッケとしておいしかったです!でも、イノシシ肉と言われなければ全く分からない。
グルメはそんなに堪能していないので、他はわからないが温泉に関しては良い湯です。お湯は無色透明で、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。飲めるお湯で胃腸病とかにも良い。
今回は、日帰りであまり時間がなかったが、次回は泊まりで訪れてみたい温泉です。お勧めの温泉ですね。
より大きな地図で 2011年青春18切符消化の旅〜四万温泉〜 を表示
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