7月 12

世の中いろんな場面で機械化が進行している。そんな機械化の一つが かつおロボ だ。名前からだいたいの事は推測できるとは思うが、カツオの一本釣りをするロボットだ。

このかつおロボを開発したのは古野電気という会社だ。ホームページを見てもかつおロボの製品紹介のページは残念ながらない。以前青山で開催されていた産業用ロボットの展覧会らしきもので見かけたのが最初の出会いだ。実機と実際にカツオを一本釣りしているビデオを放映していて、このかつおロボがじゃんじゃんカツオを釣り上げ、そしてカツオから針が外れているシーンが流れていた。凄いの一言なのだ。近いうちに、カツオは凄く安く食べられるようになるのだろうか。

さて、本題はここからである。そもそも何故このかつおロボは開発されたのだろうか。カツオの一本釣り漁師の高齢化なのか、カツオ漁船の船主の利益拡大を目指して開発されたものなのだろうか。心配なのは、前者の方だ。高齢化だとすると、若い日本人はあまりなりたがらないだろう。とすると、労働賃金の安い外国人を雇うか、機械化するかの2つしか選択がない。この国で外国人を雇うのは、実際の人件費以外にも、働き手を探すとか、雇った外国人の住居を用意するとか、入国等の諸手続きなどなどのコストが必要だ。それに比べて機械(ロボット)なら、そんな必要はない。機械と話をする事はないので、そんなコミュニケーションの心配もいらない。だったら、機械化をするのは当たり前だ。

まあ、どちらにしてもこの技能は、失われていく事は間違いない。果たして、機械化する事が全てにおいて正しい事なのだろうかと考えさせられたりもする。

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One Response to “かつおロボにみる日本の伝統芸能”

  1. ninoue より:

    かつおロボに限った話ではないんですが、そのうち、コンビニでバイトするコがいなくなっちゃうかもなぁ~~なんて、思ったりする今日この頃です。

    日本も、移民、難民、の受け入れをして真の国際化を図っていくか、少子化に歯止めをかけるべく、奨励するかなんかしないと、って思います。

    失われる技能も、受け継ぐものがいないと仕方ないのかも。

    さみしい。。。

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