先々週も先週も旅に出たが、なんと、今週も旅に出た。今回は平塚に所用があり、そこから足を伸ばして箱根まで旅してみたのだ。
「うな新」でうなぎを堪能した後、東海道線に乗って小田原までやってきた。小田原駅に来たのは久々だ。小田急線には日ごろよく乗っているが、小田原までは来ない。小田原へ来たのも数年ぶりだ。
今回は、箱根登山電車と箱根登山ケーブルカーの1日乗車券「トコトコきっぷ」(1500円)なるものを購入してみた。1500円を使い切る為には、全線を乗るか、そこらじゅうで乗り降りしないとならないが。。。
以前から、この前を通る度に気になっていた「神奈川県立 生命の星・地球博物館」にやってきた。この博物館は、地球の鉱物とか動植物などが展示されている。
ちなみに、「トコトコきっぷ」があると通常料金510円が、団体料金の400円で入場が可能だ。
展示物の中で一番面白かったのは、この恐竜の骨格のレプリカだ。恐竜の大きさにびっくりだ。こんなデカイ動物が闊歩していた地球ってどんな地球だったんでしょうかね。
旅行関係の雑誌とか記事で必ず出てくる列車の写真だが、旅情を醸し出す雰囲気のある列車の写真は撮影ポイントに行って撮ることが必要だ。今回の箱根登山鉄道の撮影ポイントの一つへ行ってみたのだが、なんと、撮影ポイントの橋に入れないのだ。たぶん橋の先にある旅館がつぶれて入れなくなってしまっているのだろう。
それでも無理やり撮影した1枚がこれだ。
塔の沢駅まで戻ってきて、箱根登山電車に乗って強羅へ。
箱根湯本行きの列車。
箱根登山列車は、先ほどの徒歩で行った撮影ポイントを含めた景色が見えるところで一時停止してくれる。どうせなら、列車が鉄橋を渡っているところを撮影したが、ダイヤの関係上そうもいかない。
手前のつり橋上から奥の鉄橋を渡る箱根登山鉄道を撮影するつもりだったのだが、手前のつり橋には入れないのですよ。。。
箱根登山電車の名物のスイッチバック。世界を探してもスイッチバックをする列車はなかなか乗れない。
これまた、良くある写真だが、3両編成で先頭車両が見えるってことは相当の曲率のカーブだ。
箱根登山ケーブルカーから、出発駅を撮ってみた。一直線に上っていくのだが、これがかなりの急勾配なのだ。この車両はスイスで製造されたらしい。
終点の早雲山でケーブルカーを降りて改札口へ向かう途中、前方からなんとなく見たことがある顔の人がと思ったらオカワリさんがいるではないか!声をかけると、流石にオカワリさんもビックリしていた様子。そりゃそうだろう。まさか、こんなところで知り合いに会う確立なんて相当低い。オカワリさんとは少々会話を交わした後に、はてさて、これから箱根ロープウェイに乗る?と考えたが、すでに夕方17時近い時間。どう考えても大涌谷まで行ったら、帰りのロープウェイが無いってことで、ここでユーターン。
温泉地へ来て、温泉に入らずに帰るなんてありえないので、次は温泉に!ってことでどこの温泉に行こうかと迷ったのだが、旅館の日帰り風呂は流石にこの時間になると入れてくれないところが多いので、日帰り温泉施設の定番の天山なんぞで温泉に浸かってのんびり。
さっぱりしたところで、次は腹ごしらえということになるのだが、箱根湯本のこの時間(20時)では駅前もすっかり閉まっている。しょうがないので小田原駅で駅弁とビールを購入し、東海道線の中でお弁当を食べることに。
駅の売店で購入したのは「たいめし」弁当だ。ここでラッキーだったのはお弁当を半額で売っていたのだ。そんなことを理由に、帰りの東海道線はグリーン車になんぞに乗ってしまった。土・日のグリーン車は平日よりも安くていい。弁当の半額で得した分をすっかり使ってしまったって話もありますが。
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いやーっ、確率的にいったいどれくらいなんでしょうね?
正直こんな偶然があるとは思いませんでしたよ。
まぁ、すぐにぶらりだと思いましたがw。
ちなみに写真の右にいた人は妻のお母さんです。
Flickrもみましたが、色々とよく撮れていますね。
さすがです。ただ塔ノ沢温泉近くの橋に入れなく
なっているとは知りませんでした。
ここは箱根登山鉄道の中でもっとも有名なポイント
なので、ちょっとショックです。
オカワリさん
こんにちは。
本当にビックリでしたね。東京にいてもなかなか会わないのにね~。
塔ノ沢温泉近くの橋は、すごく残念でしたね。折角あんなところまで歩いていったのに!!って感じです。まあ、仕方ありませんが。。。
旅情をかもし出す写真の一つに、鉄道の写真は欠かせません。次は外さないようにしたいと思います。
次にまた、偶然遭遇するようなことがあったら、その時は運命の間柄ってことかも・・・。なんてね。
今度、ゆっくりと赤ちゃんの顔を拝見させてくださいね。