6月 29

伊坂幸太郎という作家の世界観に初めて触れた。「ゴールデンスランバー」は、緻密さと、時間軸の展開方法が面白い。しかし、そもそものストーリー設定が多少大げさではある。日本の首相が、アメリカのケネディ大統領のごとく暗殺されるという設定は少々リアリティに欠けるものがある。日本の首相を暗殺しても何の価値もないと思えてしまうのだ。

ゴールデンスランバー
ゴールデンスランバー 伊坂 幸太郎

おすすめ平均
stars伏線と時間を実に巧く操る
stars平成版『未来世紀ブラジル』か?
stars「たいへんよくできました」
stars間違いなくおもしろいのだけれど。
stars息もつけない面白さ。そしてじんわり怖い。

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